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機械が完璧に動作すると信じない方がよい

機械は故障するものだと、私は思っている。
確かに信頼性は向上しているが、定期的なメンテナンスを怠ったり、仕様書とは異なる条件で使用すると、不具合が発生するのは常識だと思っていた。

設定条件が間違っていたなど、ヒューマンエラーが原因のこともあるが、プリンターやコピー機の紙詰まりなど、ある確率で生じる、不運としか言いようのない不具合もある。

それでも以前に比べれば、異常を感知するとすぐに停止してエラーメッセージが出るので、紙がぐちゃぐちゃに引き裂かれて絡まるようなことはほとんどなくなった。

確かに私も、PCのハードディスクエラーで原稿が消えたときは、そのメーカーの製品など二度と買うものかと思ったこともある。
CATツールを導入した当初は、原因不明のエラーでクラッシュが続き、毎日何度も再起動するという不愉快な経験もした。

それでも、機械は完璧ではなく壊れるものだ、という前提なので、八つ当たりする暇があるなら、すぐに対処行動に移るべきだと思っている。

鉄道で自動改札機が初めて導入されたとき、切符が途中で詰まって停止する不具合が相次いで、乗客から嘲笑されていた。
その後、改良されて不具合は減少したものの、それでも切符が濡れていたり、折れているとエラーとなる。

また、カードのタッチ式では読み取りエラーなどの他の不具合が発生しているが、「約1秒しっかりとタッチする」ことで回避できる可能性が高い。
実際には1秒未満でも読み取ることが多いが、急いでいる人は、そのコンマ何秒すら待てないのかもしれない。

通勤時間帯に私の前の人が読み取りエラーとなり、改札から出る人の流れが滞ったとき、私の後にいたオジサンは、「急いでいるのに何だコノヤロー」と怒鳴っていた。

このオジサンは、どんな時でも機械は完璧に自分の都合に合わせて動作すると信じているのかもしれない。

銀行のATMでも、以前よりは減ったが、折れた紙幣を入れると不具合が生じる場合がある。
そして昨日、ある銀行のATMコーナーで、折れた紙幣を入れたところATMが停止してしまった高齢者が、到着したメンテンナンス担当者に怒鳴っていた。
「札が折れたくらいで止まるのか。ふざけんな! 金返せ!」と。

不具合発生から担当者の到着まで時間がかかったことも、怒りを増幅させたのかもしれない。
または、「機械の分際で俺に札をきれいに伸ばして入れろと命令するのか」と反発していたのかもしれない。

ATMで入金するとき、画面に表示される注意事項には、紙幣のしわや折り目を伸ばしてから揃えて入れるように書かれている。
例えば、次の YouTube の説明動画で、40秒前後のSTEP4を参照してほしい。
www.youtube.com/watch

しかし、すべての注意事項を熟読してから使う人はほとんどいないし、機械は完璧に動作すると信じ込んでいれば、余計に腹が立つのだろう。

機械は便利なので、信頼性を向上させる努力は続けても、不具合がゼロになることはないと理解してほしい。
機械が期待通りに動作するためには、最適条件で使うように、人間側も配慮するという共同作業の意識が必要ではないか。

まあそれでも、機械の不具合で怒鳴り散らす人がいるので、開発者は高度な製品を作り出せるのかもしれないが。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

「世界難民の日」に寄付について考える

今日6月20日は「世界難民の日」
国連難民高等弁務官事務所のサイトは次のリンクから。
www.unhcr.org/jp/wrd2020

今日は難民への連帯を示すために、東京スカイツリーなど、各地のランドマークが国連カラーの青色でライトアップされる。
東京スカイツリーは20時から22時まで青くライティングされる。
SNS で写真などがアップされるだろうから、これから探してみよう。

このようなイベントもあって、難民支援への理解を深めようとしているが、なぜか報道は少ない。

一部の新聞では、日本に滞在して難民認定を申請している人たちのことが記事になっている。
例えば、朝日新聞の次の記事を参照してほしい。
www.asahi.com/articles/ASN6M3QXKN6KUQIP01H.html

しかし、テレビニュースでは取り上げられることもなく、難民認定をしたくない日本政府の意向を反映しているのか、その厳しい現状を知る機会は少ない。

オリンピック・パラリンピックには難民選手団が参加予定だが、難民を迫害する日本が開催国というのはブラックジョークでしかない。

個人でできることの1つと言えば、寄付金が挙げられる。
また、難民支援に協力している企業の商品を購入すると、売上の一部が寄付される場合もある。
ユニクロ・オンラインストアのキャンペーンは次の Twitter を参照してほしい。



私はベビー用品を買わないので、他のキャンペーンを探すか、直接寄付を申し込もうと思う。
毎月の口座引き落としでの寄付金は3000円だが、いつも年に2回ほど臨時で寄付をしている。

今年は5月から新たに海外翻訳会社1社と取引を始めて、今月末には8万円を超える翻訳料金が入金予定だ。
オンライン辞書の使用料や書籍費、そして教会の夏季献金もあるが、最低でも1万円を寄付する予定だ。

弟への仕送りがなければもっと寄付できるが、ボーナスがゼロの場合も想定して、あまり無理はできない。
今月の売上は4社で10万円を超えそうなので、8月初めにもう一度寄付金額を検討することにしたい。

テーマ : 寄付・ドネーション
ジャンル : 福祉・ボランティア

「アベノマスク」の危険性について(日経スタイル)

5月29日に「アベノマスク」が届いたが、開封せずに保管している。
付着ゴミなどの確認をしていないが、製造現場の衛生環境が不明なので使うつもりはない。

不良品の報道があってから、検品作業を厳しく行っているという話だが、もし使うならば、最低1回は洗浄・消毒をしなければならないだろう。

医療用ではないから気にするなと言われそうだが、不衛生な可能性もあるものを、あえて使う気にはならないし、誰かに寄付するわけにもいかない。

そして6月16日の日経スタイルに、『アベノマスク』の危険性という記事が掲載された。
興味がある人は、次のリンクから読んでほしい。
style.nikkei.com/article/DGXMZO60088530Y0A600C2000000

記事には、ゴミや小昆虫が混入したアベノマスクの写真が掲載されている。

【医療従事者として市民のみなさんに「健康を守るために言えるアドバイス」としては「アベノマスクは絶対に着用すべからず」ということです。医療現場では、清潔を担保できないものは使用しません。一般だからそこまで厳密にしなくてもいいのでは、という考えもありますが、さすがにゴミや虫がいるとわかっているマスクは、もはやマスクの体をなしていません。】

新自由主義経済のアベノミクスでは、国民の健康は優先されない。
社会保障費には無駄があるかもしれないが、命よりも経済を優先する政府を信じてはならない。

補正予算の配分を見ても、仲良しにお金を配っていて、医療や雇用を守ろうという積極的な意志は感じられない。
確かに、ゾンビ企業を延命させる必要はないかもしれないが、優良企業まで共倒れになっては経済回復もない。

「アベノマスク」とは、国民の生活や健康を軽視する政府の象徴なのだ。
だから、ありがたいと思ってはならないし、不衛生なものを寄付して誰かに押し付けてもいけない。

もし時間があれば、もらったアベノマスクを顕微鏡で観察してみようと思う。

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

教会での礼拝が再開するが

(最終チェック・修正日 2020年06月07日)

首都圏でも緊急事態宣言が解除されて、まだ安心はできないが、6月7日から教会での礼拝を再開することになった。
再開に向けて、教会からは注意事項を記した通知が郵便が届いた。
ただ、心配な人は、今後も YouTube でのライブ配信で、自宅で礼拝することになる。

電子メールに文書を添付して通知してもよさそうだが、会員全員に等しく通知するには郵便が一番公平だ。
ネット環境がない会員もいるし、携帯電話のメールでは添付ファイルを開けない会員もいる。

できるだけ郵送料を節約したいところだが、メールアドレスが無効になっている会員もいるので、郵便で一律に送った方が事務手続き担当者は楽になる。

礼拝堂での密集を避けるために、午前と午後の2回に分けて行うことになった。
私の教会では、どちらに出席するのかは、本人が決めることになっている。
礼拝堂に入る定員を設定して、もし超過すれば、集会室のモニターで見てもらうことになる。

他の教会では、例えば、名前の五十音順でグループ分けをして、この日は「あ行~か行の会員」と指定しているところもある。

マスクを着用して讃美歌を歌うことになるが、飛沫防止が完全ではない場合、換気をしていても心配だ。
隙間ができないように、マスクの正しい着用方法を伝えるべきかもしれない。

【追記(6月7日):讃美歌はパイプオルガンのみで、歌わないことになった。心の中で、祈りながら賛美することになった。】

聖歌隊も委員会もないので、私は午後に行くことにした。
朝の方が電車が空いているかもしれないが、礼拝参加人数が多いと予想される。
それに午後ならば、昼食をとってから出かけられるので、都心で食事をしなくても済む。
朝だと、急いで帰宅しても自宅近くの駅に着くのは午後1時くらいになってしまう。

以前は、教会の後に都内の紀伊国屋書店で書籍を購入していたが、人が多いようなので、横浜の店舗を利用する予定だ。
雑誌の定期購読を解約していたので、また契約しよう。

テーマ : 宗教・信仰
ジャンル : 学問・文化・芸術

アベノマスクが届いたが

本日5月29日は、朝に特別定額給付金10万円が届き、そして午後には郵便と共にアベノマスクが届いた。
かつてない規模の施策とのことだったが、どちらも5月中に届けるのは困難だと言われていた。
5月最後の平日に届いた私は、恵まれている国民なのかもしれない。

成人男性用としてはサイズが小さいと言われているので、下の写真ではスチールメジャーと一緒に撮影して、把握しやすくしてある。
また、いつも使っている手ぬぐいマスクも並べて置いたので、比較してほしい。



アベノマスク


結論は、比較しなくてもわかりそうだが、アベノマスクは使わない。
製造時の衛生状態が不明なので、一度洗うことになり、そうすると縮んでしまうので小さすぎる。
鼻と口を覆うことが必要だから、確実なのは手ぬぐいマスクだ。

別のデザインの手ぬぐいで例示すると、下の写真のように十分に覆うことが可能だ。

手ぬぐいマスク3 

不要のアベノマスクを寄付できるようだが、処分を他人に押し付けているような気がしてしまう。
加えて、スカスカのガーゼマスクの使用を推奨できないと考えているのに、他人に使わせるのは無責任のようにも思える。

アベノマスクがどうしても欲しいという人は、どのくらいの割合なのだろうか。

新型コロナウイルスCOVID-19が流行しているため、教会でも礼拝ではマスクを着用することにしている。受付でマスクを配っているが、在庫がいつまでもあるわけではない。私もマスクが入手できないということで、手ぬぐいマスクを作った。 高校のときから手ぬぐいを使っていて、記念品なども含めて、30枚くらい持っている。そのうち、今回は、屋外で着用していても無難な柄のものを選んだ。参考にしたのは、手ぬぐい専...
手ぬぐいマスクを作りました

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

LINEでオンラインミーティングをすることにした

緊急事態宣言が出てから、教会に集まることができなくなった。
実際には、その前の3月上旬から、委員会も含めて様々な会合が中止になった。
日曜日の礼拝は、YouTube でライブ配信しているものの、会員同士が会う機会がほとんどなくなってしまった。

年齢などの属性で、ある程度グループ分けしていて、メーリングリストを作って近況報告もしている。
文字で読むのもよいのだが、元気なのかどうか確認したいので、やはり顔を見たいという人も多かった。

最初は ZOOM を使ってミーティングをしようという提案もあった。
今後は会員の自宅を訪問できないような場合に、ネットを使って様子を確認することも考える必要もあるだろう。
そのようなことも想定して、この機会にオンラインミーティングの練習をしておこうと思った。

しかし、理由はここには書けないが、教会役員からは慎重論が出て、公式には開催できないことになった。

その代わりに、礼拝後にランチに行ったり、行事の打ち上げで飲み会をしている、いつもの数名のグループでのみ実施することにした。

LINEのビデオ通話を使いたいという要望があり、すぐにこの小グループが作成された。
使い慣れていることに加えて、スマートフォンならば必ずカメラ機能が付いているからだ。
明日夜にビールやワインを片手に、オンラインミーティングをすることになった。

私は、スマートフォンが小さくて使いにくいので、PC版をインストールして使うことにした。
テキストを入力するときも、キーボードで入力した方が楽だから。
それにデータ通信量を気にしなくてもよいので。

今年はまだお酒を一滴も飲んでいないことに気づいた。
明日は仕事が終わったら、近くのスーパーで白ワインでも買うことにしよう。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

風しん抗体価64倍で接種不要

自治体のクーポン券を利用して、5月8日に風しん抗体検査を申し込んだ。
すぐに結果は出るようだったが、仕事がない土曜日の本日16日に病院に行くことにした。

診察開始の約15分前に受付をすると、受診番号は2番目だった。
9時少し前に診察開始となり、結果は以下のように陽性
抗体が十分存在するため予防接種は不要となった。

風しん抗体   

風しんになった記憶はないので、不顕性感染だったのだろう。
とにかく、他人にうつしてしまうリスクはほとんどなくなったので安心した。

検査を受けることにしてから思い出したことがある。
確か中学2年生のときに、クラスメートが1人風しんで休んだことがあった。
クラスでは他に発症した人はいなかったが、私も含めて感染していたのかもしれない。

また、麻しんは0歳のときに2回ワクチン接種しているが、これはもう抗体価がほぼ消えていると予想される。
もし、今回の風しん抗体検査で予防接種が必要になれば、混合ワクチンなので一石二鳥と思っていた。
ただし不要となったので、麻しんの抗体を獲得したい場合は、自己負担で接種することになる。

麻しんが流行している国に行くときに、もう一度考えてみよう。
海外ではワクチン反対派が多いようなので、先進国でも麻しんがまだ流行している場合があるからだ。


実家から取り寄せた母子手帳を見ると、0歳のときに麻しん(不活化)ワクチンの接種を2回受けていた。この時期は、風しんワクチンの定期接種はなく、混合ワクチンもなかった。実際に風しんにかかったかどうか、母に聞いてもわからなかった。ということで昨年、近くの病院で風しん抗体の検査を依頼できるかどうか、費用などについても調べてみた。しかし、仕事や教会で忙しいこともあって実現しなかった。今年は4月になって、自治...
風しん抗体検査を申し込んだ

テーマ : 感染症予防
ジャンル : 心と身体

聖歌隊の活動再開もだいぶ先になりそうだ

新型コロナウイルス感染症 COVID-19 の流行による緊急事態宣言のため、都内にある所属教会でも、4月12日のイースター礼拝から、会員が教会に集まることが禁止となった。

4月12日からは YouTube を利用して、牧師と伝道師のみの礼拝をライブ配信している。
このライブ配信は、50人ほどがアクセスしている。
高速ネット環境がない場合は、礼拝終了後になるが、録音の mp3 ファイルをダウンロードして聴くことになる。

以前から電話回線を利用した電話礼拝を行っていたが、残念ながら8回線しかない。
そのため、ネット環境もスマートフォンもない人は、後日郵送されてくる説教原稿を読むことになる。

礼拝に集えないということは、他の委員会や会合もできなくなり、そして私の場合は、聖歌隊練習もなくなった。
6月に予定されていた式典で歌う予定だったが、その式典自体が延期となってしまった。

4月下旬には、歌う讃美歌は決まっていて楽譜がメールで配布された。
集まって練習できないため、パートごとの音源ファイルも作成されて、それで自習することにしていた。

しかし、式典の延期が本日伝えられ、練習しようというモチベーションが下がってしまった。
それでも、週末には発声練習も兼ねて、歌うようにしたいと思う。
というのも、花粉症治療で先月使ったステロイド吸入剤の影響なのか、低音が出にくくなったので、少々心配だからだ。

添付文書では、副作用として声がかすれる場合があると記載があった。
連休前に服用は終わり、1週間以上経過したので、今週末に試しに発声してみた。
すると以前のように、低音がまあまあ出せるように戻っていた。

式典はいつになるか不明だが、いつでも歌えるように、他の讃美歌も併せて歌って練習しておこう。
音楽は精神的にポジティブな効果もあるから。

テーマ : 聖書・キリスト教
ジャンル : 学問・文化・芸術

風しん抗体検査を申し込んだ

実家から取り寄せた母子手帳を見ると、0歳のときに麻しん(不活化)ワクチンの接種を2回受けていた。
この時期は、風しんワクチンの定期接種はなく、混合ワクチンもなかった。

実際に風しんにかかったかどうか、母に聞いてもわからなかった。
ということで昨年、近くの病院で風しん抗体の検査を依頼できるかどうか、費用などについても調べてみた。
しかし、仕事や教会で忙しいこともあって実現しなかった。

今年は4月になって、自治体から風しん抗体検査の受診表とクーポン券が届いた。
厚生労働省の関連サイトは次のリンクから。
www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

会社の健康診断をしている病院では、今年から風しん抗体検査ができなくなったと言われた。
そこで、近くの別の内科医院に電話してみると、検査も接種もできることがわかった。

ただし、そのときは咳が続いていて、花粉症によるものなのか、新型コロナウイルスに感染しているのか、不明な状況だった。
予約した別の呼吸器内科を受診した当日に、抗体検査も申し込もうとしたが、治療が必要な病気を持っている場合には抗体検査はできないと言われた。

それで、まずは呼吸器内科で咳の原因をアレルギーと特定して、2週間ほどステロイド吸入剤を服用した。
4月末までに咳がおさまり、連休中も体調に変化はないので、抗体検査を申し込むことにした。

今日5月8日は有給休暇を取得して、4月に問い合わせた内科医院に直接向かった。
受付に受診票とクーポン券を渡してから20分くらい待った。
受診票の問診事項も問題なく、本日は採血のみで終わった。

1週間くらいすると結果が出るそうなので、15日以降にまた病院に行くことになる。
もし抗体がなければ、そのまま自己負担なしでワクチン接種になるそうだ。

新型コロナウイルスも気になるが、風しんウイルスの方が危険性がより高いのではないだろうか。
やはり定期健康診断に抗体検査を含めた方が、ワクチン接種率も増えるのではないだろうか。

テーマ : 感染症予防
ジャンル : 心と身体

気温が上がるとマスクをしない人が増えるのか

今日も日本は祝日で休みだが、海外の翻訳会社からはドイツ語和訳の依頼が来た。

といっても、わずか10ワード。
1年以上継続しているドイツメーカーの案件だ。
製品カタログや取扱説明書の改訂作業をしているようで、作業が進む都度、数ワードから100ワード前後の分量で和訳依頼が来る。

同じクライアントなのに、翻訳料金はワード単価で計算することもあれば、今回のように最低ユニット料金の$5ということもある。
予算がどうなっているのか不明だが、コーディネーターの判断で、多めに払える場合もあるということだろう。

翻訳作業は、MemoQ の QA を含めても数分で終わる仕事なので、先に食料品の買い物をすることにした。
2日前には、店内が広いイオンに行ったが、今日は気温が上がって汗をかきそうなので、近くの食品スーパーにした。

やはり気温上昇の影響なのか、先週よりはマスクをしていない人が10%くらい増えたように思える。
マスクを使っていても、あごに引っ掛けているだけの人も増えた。
これも気温が上がって、息苦しさを感じている人が増えたためだろう。

そのスーパーに到着して、店内ATMで電子マネーにチャージすることにした。
すると、マスクをしていないオジサンが、ATM前で携帯電話で話している。

「時間がかかりますか?」と聞くと、「ああ、かかるよ」という返事のみ。
急ぎではないし、レジでのオートチャージ設定金額では、まとめ買いに足りないおそれがあるので待つことにした。

すると、長身の私が目立ったのか、1分ぐらい経過してから店員が話しかけてきた。
「チャージしたいので待っています」と伝えると、店員はオジサンに「何かお困りですか?」と話しかけた。

すると、自分と家族のキャッシュカードが使えないようで、コールセンターに連絡したそうだ。
その後、折り返し電話が携帯電話にかかってきたので、ATM前で話を続けているという。

私が店員に、「チャージするだけです」と伝えると、オジサンは「すぐ終わるのか」と不機嫌そう。
1分もかからないので、「現金を入れるだけだからすぐ終わりますよ」と伝えると、渋々ATMから離れた。

といっても、オジサンは1歩下がっただけで、これではATM前に立った私と密接して、飛沫を浴びてしまう。
それで、「もう少し横に離れてもらえませんか」と頼んだ。

「フィジカル・ディスタンシング」という新概念は、すぐには身につかないものだ。

オジサンがATMに向かって電話を使っていたので、機械の表面には飛沫が付着している恐れがある。
液晶画面のタッチは、指先ではなく、人差し指の第二関節を使った。
現金の投入時には、どこにも触れないように注意した。
チャージ終了後、すぐそばにある洗面台で液体せっけんを使って手洗いした。

その後、店内で買い物をしていると、そのオジサンが電話をしながら商品を探しているのを見た。
本人は感染者ではないと言いたいのだろうが、他の買い物客や店員が安心するように、マスクをしてほしいものだ。

こんなことなら、通路も広いイオンの方がよかったかもしれない。
ただ、片道徒歩45分もあるので、すれ違う人数が10倍くらいになって、オジサン1人よりも危険かもしれない。

お店側が、入店時にはマスクをしてほしいと掲示していても、それは単なるお願いレベルだ。
外国のように「マスク着用令」を作らないといけないのかもしれない。

日本では私権の制限をしなくても、自主性に任せられる特殊な国のようだが、感染対策をしないことが自由というのは変だ。
暑いからマスクをしたくないという自由を保障することが、他者の健康と安全を守ることよりも優先するものだろうか。

私権の制限への反対とは、体制側による不当な支配に反対するということであり、感染対策をしない自由を認めさせることではないと思う。

テーマ : コロナウィルス関連
ジャンル : 心と身体

プロフィール

MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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