Bowhead Whaleの和名訂正を「英辞郎」編纂団体に申告

ロイター配信記事でのクジラの和名について疑問点があり、いろいろと調べてみた。
過去記事に追記したように、ロイターはこの和名の間違いを認めて、訂正版を配信した。

しかし、"bowhead whale"=「ホッキョククジラ」 を 「セミクジラ」 と間違えた記事は、既に多数のブログやニュースサイトで引用され、瞬時に流布されるネット社会の恐ろしさを実感した。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

Bowhead Whaleの和名について、その後

アラスカのイヌイット(イヌピアック)が捕獲したクジラの体内に、19世紀後半の銛の一部が残っていた。
このニュースはロイターが配信したわけだが、日本語訳の記事でクジラの和名に疑問点が生じた。

英語の元記事では "Bowhead Whale" で、ちなみにドイツ語記事では "Grönlandwal"
「グリーンランドクジラ」 という慣用名もあるが、和名は 「ホッキョククジラ」 である。

ロイターの元記事は次のとおり。
http://www.reuters.com/article/scienceNews/idUSN1228690820070613

ドイツ語の記事は、例えば Süddeutsche Zeitung では次のとおり。
http://www.sueddeutsche.de/,ra10m3/wissen/artikel/555/118418/

クジラに関する様々な資料を見ても、"Bowhead Whale" は 「ホッキョククジラ」 であった。

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Bowhead Whaleの和名はセミクジラとホッキョククジラのどっち?

アラスカで捕獲されたクジラの体内から、19世紀後半の銛の破片が見つかったという。
この銛の使用時期は特定可能で、するとそのクジラの年齢は115歳から130歳の範囲だそうだ。

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ドイツ語版「死語ノート」

現在使われなくなった単語を、「死語」 と呼ぶことがある。
岩波新書にも 「死語ノート」 という著作があり、その後、続編も出た。

こういった死語はどの言語にもあるわけで、ドイツ語版 「死語ノート」 とも言える本がある。

最近、"Lexikons der bedrohten Wörter" の第2版が出版された。
直訳すれば、「絶滅危惧語辞典」 となるだろうか。
http://bedrohte-woerter.de/

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「英文の読み方」(行方昭夫著、岩波新書)

先月発売の岩波新書赤版には、「沖縄密約」 という興味ある出版もあったが、
副業の翻訳に役立つと思い、英文の読み方 を先に読むことにした。

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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