4ヶ国語を勉強するドイツのギムナジウム:グローバル化に対応したエリート教育

EU・ヨーロッパ共同体は、多民族・多言語の集合体であり、加盟国が増えるごとに、言葉の問題は大きくなっている。

公用語を英語やフランス語などの数ヶ国語に絞る案もあったようだが、多様な社会を維持したまま、統合する道を選び、加盟国の公用語をすべて採用している。

それでなくても隣の国まで買い物に行ったりと、簡単に国境を越えて人が移動するので、それに移民も多いので、外国語知識を持つ人の割合は、日本よりも多いことになる。

ドイツ留学のときも研究室には、6ヶ国語を話す語学マニアもいたし、ルクセンブルク系アメリカ人は、4ヶ国語を話すことができた。


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テーマ : 外国語学習
ジャンル : 学校・教育

「英辞郎」最新版に私の申告が掲載された

ロイター配信記事中のクジラの和名について調べていて、英語名 "bowhead whale" に対応する和名に、二通りあることに気づいた。
正しくは 「ホッキョククジラ」 であるが、「セミクジラ」 とする英和辞典も複数見られた。
ロイタージャパンの翻訳者は、「英辞郎 on the Web」 を利用したそうだ。

私もよく利用するこのオンライン辞書の間違いは困るので、編纂団体に指摘のメールを出した。

この記事の投稿時点では、オンライン公開版はまだ訂正されていないが、
「英辞郎」 最新版の Ver.106 で採用された。
もし最新版を入手している人がいたら、"bowhead" で検索してみてほしい。

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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

独和大辞典で名詞の性が間違い?:中性名詞「Phosphat」が女性名詞になっている

明日が納期の、ドイツ語特許請求項の翻訳が終わった。
これで2万円弱の料金となるが、単価を下げて受注したので、5千円くらい安くなっている。

もう一つのドイツ語論文翻訳の推敲が済んでいないが、名詞の性が気になったので記事にしておこう。

「リン酸塩」 を意味する "Phosphat" の性が、特許請求項では 「中性」 で使われていた。
しかし、小学館の独和大辞典第二版2刷では、「女性」 と異なっていた。


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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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