スイスの化学論文誌"Helvetica Chimica Acta"も英語論文ばかりになった
自然科学の研究で必要な外国語とは、やはり英語が第一番目に挙げられるだろう。
国際会議の公式言語は英語であり、自分が発表するだけではなく、他者の発表を理解したり、質問するにも英語能力を鍛える必要がある。
論文誌も、ヨーロッパの雑誌であっても、最近は英語ばかりになってきた。
すると今後日本では、第二外国語を勉強しない科学者が増えるので、ドイツ語翻訳者の需要が増えそうだ。
医薬メーカー子会社の解散後、専業翻訳者になりました。
自然科学の研究で必要な外国語とは、やはり英語が第一番目に挙げられるだろう。
国際会議の公式言語は英語であり、自分が発表するだけではなく、他者の発表を理解したり、質問するにも英語能力を鍛える必要がある。
論文誌も、ヨーロッパの雑誌であっても、最近は英語ばかりになってきた。
すると今後日本では、第二外国語を勉強しない科学者が増えるので、ドイツ語翻訳者の需要が増えそうだ。
私は副業で翻訳をしており、これは文化的背景を知っている人間でなければできないと信じている。
この 「知っている」 というのは、「知識ではなく体験として知っている」 という意味である。
辞書や対訳データベースを基にした検索作業は、コンピュータにやらせて効率化し、構文解釈や翻訳文を作るところにこそ、翻訳者は集中すべきだろう。
それでも機械翻訳というものが開発されており、最近は低価格のソフトも売られている。
今回は試しに、「同時通訳 日本語⇔ドイツ語」 を購入して、使ってみることにした。
treten* trat/getreten; du trittst, er tritt; 命 tritt; 接II träte
I 自
1 (s) b) ((主として前置詞 in を伴う特定の名詞とともに慣用句的に)) (…の状態に)入る