香川真司を欠いても日本は優勝し、ドルトムントも勝って首位独走
ただ、怪我で早期離脱した松井など複数の選手、そして香川のためにと日本選手全員が団結し、オーストラリアに勝利して優勝したことは、理屈抜きにうれしいものだ。
試合後の表彰式前に、星が4つついたユニフォームに着替えたということからも、最初から本気で優勝を狙っていたことがわかる。
時事通信の配信記事は次の通り。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&rel=j7&k=2011013000002
【サッカーのアジア・カップ最終日は29日、当地で決勝が行われ、日本は延長戦の末1-0でオーストラリアを破り、2大会ぶり単独最多となる4度目の優勝を遂げた。…
日本は豪州の高さに素早いパス回しとサイドからの攻撃で対抗。互いに譲らず延長戦に突入し、その後半4分、長友(チェゼーナ)のクロスに途中出場の李(広島)が合わせ、決勝点を挙げた。
日本は、ザッケローニ監督就任後、初のタイトル。2013年にブラジルで行われるコンフェデレーションズカップの出場権を獲得した。…】
アジア王者としてコンフェデレーションズカップの出場権を得たことは、コパアメリカに招待されたことと共に、次回のワールドカップに向けた強化スケジュールの充実につながるため、さらなる飛躍が期待できる。
また、香川が抜けたドルトムントも、同じ日にヴォルフスブルクに3対0で快勝し、1位の座をさらに安泰にした。
www.ruhrnachrichten.de/sport/bvb/bvbnews/art11635,1171240
【Borussia Dortmund hat wenige Tage nach dem Mittelfußbruch von Regisseur Shinji Kagawa mit einer eindrucksvoll abgeklärten Vorstellung auf mediale Ankündigungen einer Leistungsdelle reagiert. Am Samstag gewann der Tabellenführer beim VfL Wolfsburg mit 3:0 (2:0). 】