今年最初の翻訳案件は2件で1万円強の収入
私の勤務先では、国内開催の学会や講習会・講演会であれば、年に最低1回は本人の希望通りに出張できる。
ただし、会社負担の海外出張は役員のみなので、私が希望しているドイツでの国際会議参加は、全額自己負担になる。
まあ、ドイツの知り合いを訪ねる個人旅行も兼ねているので、自己負担の方が気楽でいい。
ドイツに行きたいのは、ANAが導入したボーイング787に乗るためでもある。
1週間分の旅費と学会費用は、夏のボーナスで十分にまかなえる。
ただしその分、投資に回す資金が減るので、代わりに翻訳案件をたくさん受注したいものだ。
昨年は1月にドイツ語和訳を1件納品した4万円強の収入だけだった。
あの東日本大震災後に、翻訳会社からの問い合わせ数が激減した。
クライアントの予算の都合なのか、納期がより厳しくなり、ワード単価の引き下げ要求もあり、相見積もりで他社に奪われることもあった。
期待していた外資系メーカーの翻訳プロジェクトも、社内システム環境の見直し作業のために一時中断してしまった。
その外資系メーカーからの連絡を待っていたところ、短い案件であったが、A社からは日英翻訳のチェッカーを、B社からは独日翻訳をほぼ同時に依頼された。
A社の案件は、ネイティブが翻訳した英文について、化学専門家から見て添削するものだ。
これは時間がかからないだろうから、B社のドイツ語和訳を同時受注しても大丈夫だと判断した。
2件合わせて、源泉徴収後は1万円強の収入と少ないが、空港税の負担分にはなりそうだ。
ただし、会社負担の海外出張は役員のみなので、私が希望しているドイツでの国際会議参加は、全額自己負担になる。
まあ、ドイツの知り合いを訪ねる個人旅行も兼ねているので、自己負担の方が気楽でいい。
ドイツに行きたいのは、ANAが導入したボーイング787に乗るためでもある。
1週間分の旅費と学会費用は、夏のボーナスで十分にまかなえる。
ただしその分、投資に回す資金が減るので、代わりに翻訳案件をたくさん受注したいものだ。
昨年は1月にドイツ語和訳を1件納品した4万円強の収入だけだった。
あの東日本大震災後に、翻訳会社からの問い合わせ数が激減した。
クライアントの予算の都合なのか、納期がより厳しくなり、ワード単価の引き下げ要求もあり、相見積もりで他社に奪われることもあった。
期待していた外資系メーカーの翻訳プロジェクトも、社内システム環境の見直し作業のために一時中断してしまった。
その外資系メーカーからの連絡を待っていたところ、短い案件であったが、A社からは日英翻訳のチェッカーを、B社からは独日翻訳をほぼ同時に依頼された。
A社の案件は、ネイティブが翻訳した英文について、化学専門家から見て添削するものだ。
これは時間がかからないだろうから、B社のドイツ語和訳を同時受注しても大丈夫だと判断した。
2件合わせて、源泉徴収後は1万円強の収入と少ないが、空港税の負担分にはなりそうだ。