久しぶりにドイツ語和訳を受注した(が、キャンセルとなった)
今年受注した翻訳案件は、短いドイツ語和訳1件以外はすべてチェッカーで、対象は、独和、英和、そして和英であった。
週末中心の副業翻訳では時間的制約があるため、大量の案件を受注できるのは、納期に余裕がある場合や、土日祝日をまたぐ納期の場合に限られる。
先日依頼された書評の原稿を書き直している最中のため、翻訳を依頼されたら少々困るなと思っていたら、翻訳会社からスケジュール確認のメールが届いた。
急ぎのドイツ語和訳案件で、数名の翻訳者で手分けして作業をしたいとのことだ。
ということで、締め切りまでに作業可能なワード数を返信したところ、私の担当は約8ページ分に決まった。
文書の区切りの関係で、少し多めの分量となったものの、似た表現も多いのでなんとかなるだろう。
ワード単価は、初回契約時に私が提示した最低レートの12円で合意し、約5万円の料金となる。
作業を始めて少々心配になったのは、用語の統一をどうするのかという問題である。
私が担当する部分は、その前の部分を引用しているため、同じ単語には同じ訳語をあてなければ、つながりがわからなくなる。
とりあえず仮訳を作っておき、担当者の指示に沿って、週末に用語を一括置換して統一しようかと思う。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
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