fc2ブログ

zurücknehmen

zurück|nehmen* nahm zurück / zurückgenommen
他 (h)
3 (発言・約束・申し出などを)撤回する, 取り消す

続きを読む

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

無料翻訳サイト(I Love Translation)で情報漏洩のおそれ

私は母語の日本語の他に、研究職の仕事や日常の情報収集で英語とドイツ語を使っている。
少しかじった程度の外国語には、中国語、スペイン語、ノルウェー語、デンマーク語、アイスランド語があり、また仕事で急に必要なったオランダ語の資料を読んだこともある。
ものにするというよりは、興味を持った言葉に、時間があれば触れているというだけのことだ。

英語とドイツ語だけでも様々な情報が得られるのだが、他言語の海外ニュースなどで、どうしてもすぐに理解したいものがあれば、Google翻訳で英語やドイツ語にして内容を確認している。

このような無料翻訳サービスが始まる前は、キーワードを探し出して
辞書や文法書を見ながら、内容を推測していたものだ。まあ、時間がないときには便利なサービスだ。

ところが、無料翻訳サイトから情報漏洩のおそれというニュースが出て、便利なネット社会のリスクだと思った。

例えば、朝日新聞とハフィントンポスト日本語版の記事は次の通り。
www.asahi.com/articles/ASH2N6DD3H2NUTIL04L.html
【インターネット上にある無料翻訳サイトの一つで、入力した文章や翻訳の結果が、誰でも閲覧できる状態になっていることがわかった。

翻訳したい原文や単語を入力すると訳文が表示される。同時に、原文と訳文がネット上で誰もが閲覧できる状態になっているという。…】

www.huffingtonpost.jp/2015/02/20/translation-online-service_n_6718922.html
【…
閲覧可能になっていたのは、日本人が海外の弁護士に送ったとみられる不倫の示談に関するメールや、個人輸入に使われたとみられる銀行の口座番号情報など、個人のやりとりとみられるメールばかりではなく、大手企業や中央省庁とのやりとりとみられるものもあった。生産調整や受注状況確認、人事・給与情報などのやりとりなどが、個人名を特定した形で表示されていた。
…】

続きを読む

テーマ : 海外ニュース
ジャンル : ニュース

durchqueren

durchqueren
他 (h)
1 (ある場所を)横断する, 横切る einen Kontinent durchqueren 大陸を横断する

続きを読む

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

Anlehnung

Anlehnung f. -/-en
(sich anlehnenすること. 例えば:) 寄りかかること, 依拠, 準拠

大修館書店、マイスター独和辞典
支持, 支援; 拠り所: in 〔unter〕 Anlehnung an <et.4> <物・事>依拠して, 倣って

an|lehnen 他 (h) (再帰) sich4 an et.4 anlehnen …に寄りかかる, …にもたれる; ((比)) …をよりどころとする, …に範をとる

続きを読む

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

今年の最初の翻訳案件は独和チェック

年末年始の独和翻訳がキャンセルとなってから、しばらく連絡は来なかったが、先週になって、独和チェックと英日翻訳の打診が続けて届いた。

どちらも特許関係の翻訳案件で、独和チェックの依頼メールが先に届いたので、受注の返事をした。
返事をした翌日に、英日翻訳の打診があったが、納期がほぼ同じだったことと、平日の作業量では間に合わないことから、残念ながら断ることになった。
大量の特許翻訳を数人で分担して作業するそうだが、短いものでも15ページはあるので、過去の経験から2週間はかかると思われた。

チェックの料金は6千円くらいだが、翻訳ならば10万円程度はもらえたので、無理してでも翻訳をすべきと考える人もいるだろう。
ただし私の本業は、医薬メーカー子会社の研究所で有機合成を行うことであり、危険な薬品も使うので、副業で疲れてしまうことは避けねばならない。

さらに、日曜日はプロテスタント教会での礼拝と聖歌隊練習、聖書の学び、そしてドイツ語旅行会話のレッスンも頼まれているから、翻訳に集中できるのは土曜日しかない。
納期に余裕のある案件が来ることを期待しよう。

そして今回の独和チェックだが、翻訳専業の人が作業しても、やはり漢字変換ミスに加えて、用語の選択で疑問点がみられた。



続きを読む

テーマ : ドイツ語
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

FC2カウンター
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR