毎年3回ほど、ネイティブ英訳のチェック案件を受注している。
主に科学関係の英訳で、専門用語が合っているかどうかが中心のチェックである。
いくらネイティブ翻訳者といっても、自然科学が専門とは限らないため、英語論文を書いた経験のある私がチェックする意味はある。
また、トラックバック記事にあるように、接続助詞「が」を全て「but」と訳していることもあったので、原文の日本語の解釈が正しいかどうかのチェックも含まれている。
今回のチェックでも、「○○が生成するが、この反応を何と呼ぶか」 のように、前置きを後の文に続けているのに、「but」を使っていた。
この誤解が続かないように、翻訳者にフィードバックするように担当者に依頼した。
今回の入試問題英訳のチェックで、一番困ったのは、「○○について200字程度で説明せよ」の「200字」をどう扱うかであった。
翻訳者は、そのまま「200 characters」と訳したうえで、コメントで「100 wordsにした方が好ましいのだろうか」と書いてあった。原文は入試問題なので、クライアントから解答例をもらって、それを英訳してワード数を確認しようと思った。しかし、担当者に問い合わせても、納期に間に合わない可能性が高いとの返事があった。(最終チェック・修正日 2013年09月12日)明日7日土曜日の天気予報では、真夏日にならないとのことなので、どこかに出かけようかと探してみた。雨が降るかもしれないので、サイクリングではなく、まだ訪問していない博物館を検討した。すると、西東京市の多摩六都科学館には、世界最大級のプラネタリウム(ケイロンII)があるとのことだ。www.tamarokuto.or.jp/index.html今月は、ハワイで建設中の超大型望遠鏡を紹介する予定...
連休に用事があるが翻訳案件を受注した
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