実家で見つかったカトリック広報委員会からの封筒が気になる
実家の小屋の中には、私が中学生のときから大学院を修了するまでの書籍や専門誌のほかに、天体写真や語学教材などが入っている。
古い雑誌やNHK語学講座のテープなどは捨てることにしたが、岩波新書などは古くても需要があるだろうということで、姉が働く福祉団体に引き取ってもらった。
昨日まで1週間、地元のデパートの催事場でバザーをしていたので、もしかすると私の古本が売れたのかもしれない。
もし翻訳の仕事が全くなくて、お金に余裕があれば、私が帰省して整理すればよいのだが、母が片付けると言っているので、時々電話をして、何を残すのか相談しながら進めている。
荷物の山の中から、できれば見つかってほしいものとしては、海外短波放送を聴いていた頃の手紙やカードだ。
インターネットがない時代、海外の情報を得る手段の1つとして、短波ラジオで放送を聴くという方法があった。
中学生のに始めた趣味で、最初は日本語放送ばかり聞いていたが、そのうち、VOAやモスクワ放送などの英語放送を聴くようになった。
放送の受信状態についてレポートを放送局に送ると、ベリカードと呼ばれる受信証明書がもらえた。
このカードを集めるためにも、英語を勉強していたようなものである。
先日見つかったのは、そのカードではなく、差出人が「カトリック広報委員会」という封筒であった。
残念ながら、中身は入っておらず、私が別にファイルしてしまったようだ。
全く記憶にないので、偶然発見されることを待つしかないだろう。
消印を見ると 1986年4月22日で、そのとき私は、既に大学に進学していた。
実家の住所宛だったため、もしかすると、高校生の時にバチカン放送に手紙を送ったことと関係しているのかもしれない。
封筒の裏には、母が以下のように記していた。
カトリックから手紙が来て母は驚いたのか、開封して手紙を読んでしまったそうだ。
古い雑誌やNHK語学講座のテープなどは捨てることにしたが、岩波新書などは古くても需要があるだろうということで、姉が働く福祉団体に引き取ってもらった。
昨日まで1週間、地元のデパートの催事場でバザーをしていたので、もしかすると私の古本が売れたのかもしれない。
もし翻訳の仕事が全くなくて、お金に余裕があれば、私が帰省して整理すればよいのだが、母が片付けると言っているので、時々電話をして、何を残すのか相談しながら進めている。
荷物の山の中から、できれば見つかってほしいものとしては、海外短波放送を聴いていた頃の手紙やカードだ。
インターネットがない時代、海外の情報を得る手段の1つとして、短波ラジオで放送を聴くという方法があった。
中学生のに始めた趣味で、最初は日本語放送ばかり聞いていたが、そのうち、VOAやモスクワ放送などの英語放送を聴くようになった。
放送の受信状態についてレポートを放送局に送ると、ベリカードと呼ばれる受信証明書がもらえた。
このカードを集めるためにも、英語を勉強していたようなものである。
先日見つかったのは、そのカードではなく、差出人が「カトリック広報委員会」という封筒であった。
残念ながら、中身は入っておらず、私が別にファイルしてしまったようだ。
全く記憶にないので、偶然発見されることを待つしかないだろう。
消印を見ると 1986年4月22日で、そのとき私は、既に大学に進学していた。
実家の住所宛だったため、もしかすると、高校生の時にバチカン放送に手紙を送ったことと関係しているのかもしれない。
封筒の裏には、母が以下のように記していた。
カトリックから手紙が来て母は驚いたのか、開封して手紙を読んでしまったそうだ。
ドイツ語の長い単語の説明用に事例を集めている
仕事で英語を使っている知人が、ドイツ語の勉強を始めたのだが、英語との違いで違和感を持つことの1つは、やたら長い複合名詞だそうだ。
切れ目が分かりにくいとか、辞書に載っていないため各構成要素を調べる必要があるというのはよく聞くが、その後、なぜ英語と違うのか、面倒だ、などと私がドイツ語を作ったわけでもないのに、文句を言われてしまう。
そんなこともあって、英語翻訳者に対してドイツ語翻訳への参入を促す話をするときに、英語との違いを説明する資料として、長い複合名詞の事例も集めようと思っている。
特に特許翻訳に参入してほしいので、機械や化学の分野で長い複合名詞を探そう。
トラックバックした記事で紹介したのは、DUDEN のコーパスの資料である。
上位を占めるのは法律や規則の名称が多いが、第7位に40文字の化学用語が出ている。
Hochleistungsflüssigkeitschromatographie (高速液体クロマトグラフィー)
最近は、さらに高性能の超高速液体クロマトグラフィーが開発されているため、頭に Ultra- を付けて、45文字になる。これからも装置名や測定方法を探してみよう。
また、最近のドイツ語和訳チェック案件で参考にしたメーカーのサイトで、次のような溶接方法の複合名詞を見つけた。
www.trumpf.com/de_INT/unternehmen/presse/pressemitteilungen-global/pressemitteilung-detailseite-global/release/ehla-trumpf-ist-bereit-fuer-extremes-hochgeschwindigkeitslaserauftragsschweissen/
切れ目が分かりにくいとか、辞書に載っていないため各構成要素を調べる必要があるというのはよく聞くが、その後、なぜ英語と違うのか、面倒だ、などと私がドイツ語を作ったわけでもないのに、文句を言われてしまう。
そんなこともあって、英語翻訳者に対してドイツ語翻訳への参入を促す話をするときに、英語との違いを説明する資料として、長い複合名詞の事例も集めようと思っている。
特に特許翻訳に参入してほしいので、機械や化学の分野で長い複合名詞を探そう。
トラックバックした記事で紹介したのは、DUDEN のコーパスの資料である。
上位を占めるのは法律や規則の名称が多いが、第7位に40文字の化学用語が出ている。
Hochleistungsflüssigkeitschromatographie (高速液体クロマトグラフィー)
最近は、さらに高性能の超高速液体クロマトグラフィーが開発されているため、頭に Ultra- を付けて、45文字になる。これからも装置名や測定方法を探してみよう。
また、最近のドイツ語和訳チェック案件で参考にしたメーカーのサイトで、次のような溶接方法の複合名詞を見つけた。
www.trumpf.com/de_INT/unternehmen/presse/pressemitteilungen-global/pressemitteilung-detailseite-global/release/ehla-trumpf-ist-bereit-fuer-extremes-hochgeschwindigkeitslaserauftragsschweissen/
ドイツ語は造語能力が豊富であると言われており、やたら長い複合名詞に出会うことがよくある。まあ日本語でも、漢語を並べて長い固有名詞を作ることがあるので、似たようなものだ。ギネスブックに掲載されたことがある79文字の複合名詞が、ドイツ語最長単語として紹介されることが多い。「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft(ドナウ汽船電気事業本工場工事部門下級官吏組合)」歴...
ドイツ語の長い単語:Dudenによると67文字の複合名詞が最長
ドイツ語:Richtlinie は「指令」とする場合もある
翻訳をするときは、辞書で調べることは当たり前のことである。
最近は、紙の辞書よりもオンライン版を使うようになり、対訳で表示するサイトで比較しながら、文脈に合う訳語を探せるようにもなっている。
辞書が大型化して収録単語数や用例が増えても、特に多義語の場合は、翻訳対象に合わせた訳語の選択で迷うこともある。
単に文脈というよりも、専門用語の場合は、その分野によって訳語が異なることにも注意しなければならない。
また、一般的な辞書に載っていない場合、専門辞書を探したり、オンライン検索で調査することも必要だ。
ただ、翻訳者が何も疑問に思わずに、辞書の訳語、特に最初に出ている訳語を使って満足しているときは、誤訳のリスクが高まる。
今月経験したドイツ語和訳のチェックでは、その翻訳者は専門の知識が足りず、一般的な辞書の訳語だけで和訳していることが明らかであった。
更に、名詞の格変化を理解していないのか、誤訳が目立った。
他の案件も作業中のため、20%くらいチェックしたところで、一度翻訳者に返して見直してもらおうと、翻訳会社の担当者に連絡した。
すると、この翻訳者はヨーロッパ在住のようで、日本時間の午前中には連絡ができないという。
その翻訳者が起床してメールを見る頃には、すでに締め切り時間となってしまうのだ。
ということで、誤訳を私が全部修正することになり、予定の倍の時間がかかってしまった。
以前から書いているように、ドイツ語も含めて、英語以外の翻訳者は足りない。
ヨーロッパ在住なのに、残念なのは、Richtlinie を 「指令」 ではなく 「基準」 としていたことだ。
原文が Normen und Richtlinien で、和訳を 「規格と基準」 にしていた。
最近は、紙の辞書よりもオンライン版を使うようになり、対訳で表示するサイトで比較しながら、文脈に合う訳語を探せるようにもなっている。
辞書が大型化して収録単語数や用例が増えても、特に多義語の場合は、翻訳対象に合わせた訳語の選択で迷うこともある。
単に文脈というよりも、専門用語の場合は、その分野によって訳語が異なることにも注意しなければならない。
また、一般的な辞書に載っていない場合、専門辞書を探したり、オンライン検索で調査することも必要だ。
ただ、翻訳者が何も疑問に思わずに、辞書の訳語、特に最初に出ている訳語を使って満足しているときは、誤訳のリスクが高まる。
今月経験したドイツ語和訳のチェックでは、その翻訳者は専門の知識が足りず、一般的な辞書の訳語だけで和訳していることが明らかであった。
更に、名詞の格変化を理解していないのか、誤訳が目立った。
他の案件も作業中のため、20%くらいチェックしたところで、一度翻訳者に返して見直してもらおうと、翻訳会社の担当者に連絡した。
すると、この翻訳者はヨーロッパ在住のようで、日本時間の午前中には連絡ができないという。
その翻訳者が起床してメールを見る頃には、すでに締め切り時間となってしまうのだ。
ということで、誤訳を私が全部修正することになり、予定の倍の時間がかかってしまった。
以前から書いているように、ドイツ語も含めて、英語以外の翻訳者は足りない。
ヨーロッパ在住なのに、残念なのは、Richtlinie を 「指令」 ではなく 「基準」 としていたことだ。
原文が Normen und Richtlinien で、和訳を 「規格と基準」 にしていた。
ドイツ語和訳のチェックでコンテキストマッチに誤訳を見つける?
今年8月末までの翻訳料金収入は、US$建てもあるが、平均為替レートを適用すると、合計で約346万円(税込み)の見込みである。
現在は4社と取引しているが、9月からは、約90%の仕事を受注しているA社との取引に集約する。
これまでは、特にドイツ語和訳では、幅広い分野に対応して収入を確保することを考えていたが、実際には、類似の案件が続く特許翻訳に集中した方が楽だ。
また、ここでも話題にしているように、理系知識を持つドイツ語翻訳者が足りないと言っているので、化学者の私が特許翻訳専業になることが一番よいことなのかもしれないから。
受注件数の少ない他の3社は、チェックだけなら続けるかもしれないが、A社の仕事が優先するため、断ることが多くなるだろう。
実際に他社には、9月から土曜日しか空いていない、と連絡した。
今年3月から取引を開始した外国のB社は、ワード数が少ない案件が主体だったため、A社の仕事と同時進行でも可能だった。
しかし、今回のチェック案件で予想の倍以上の時間がかかった。
リスクは避けたいので、年末年始や大型連休など、余裕のあるときにだけ受注するかもしれない。
今回は900ワード程度のドイツ語和訳のチェック案件で、Trados のコンテキストマッチ(CM)と、100%マッチのセグメントは無視してよいという条件だった。
締め切りは5時間後だったが、2時間もあれば終わると思って受注してしまった。
MultiTerm のファイルはないため、CMと100%マッチになっている和訳を参照してチェックを始めた。
すると、誤訳と思われる個所がいくつか見つかった。
例えば、精密測定装置の説明なので、「分解能テスト」 となるはずなのに、「溶解テスト」 になっていた。
この誤訳をそのまま利用しているので、今回のチェック対象のセグメントも 「溶解テスト」 だ。
これを 「分解能テスト」 に直してしまうと、CMと異なってしまうので、クライアントが困ってしまうだろう。
クライアント企業のHPには日本語版もあり、ドイツ語・英語・日本語で並べてみても、「溶解テスト」 をする測定装置は見つからなかった。
他にも、その企業の日本語サイトを見れば、訳語を決定できる場合もあった。
ということで、作業開始1時間後に担当者に、CMと100%マッチなのに誤訳が登録されていることを伝えた。
現在は4社と取引しているが、9月からは、約90%の仕事を受注しているA社との取引に集約する。
これまでは、特にドイツ語和訳では、幅広い分野に対応して収入を確保することを考えていたが、実際には、類似の案件が続く特許翻訳に集中した方が楽だ。
また、ここでも話題にしているように、理系知識を持つドイツ語翻訳者が足りないと言っているので、化学者の私が特許翻訳専業になることが一番よいことなのかもしれないから。
受注件数の少ない他の3社は、チェックだけなら続けるかもしれないが、A社の仕事が優先するため、断ることが多くなるだろう。
実際に他社には、9月から土曜日しか空いていない、と連絡した。
今年3月から取引を開始した外国のB社は、ワード数が少ない案件が主体だったため、A社の仕事と同時進行でも可能だった。
しかし、今回のチェック案件で予想の倍以上の時間がかかった。
リスクは避けたいので、年末年始や大型連休など、余裕のあるときにだけ受注するかもしれない。
今回は900ワード程度のドイツ語和訳のチェック案件で、Trados のコンテキストマッチ(CM)と、100%マッチのセグメントは無視してよいという条件だった。
締め切りは5時間後だったが、2時間もあれば終わると思って受注してしまった。
MultiTerm のファイルはないため、CMと100%マッチになっている和訳を参照してチェックを始めた。
すると、誤訳と思われる個所がいくつか見つかった。
例えば、精密測定装置の説明なので、「分解能テスト」 となるはずなのに、「溶解テスト」 になっていた。
この誤訳をそのまま利用しているので、今回のチェック対象のセグメントも 「溶解テスト」 だ。
これを 「分解能テスト」 に直してしまうと、CMと異なってしまうので、クライアントが困ってしまうだろう。
クライアント企業のHPには日本語版もあり、ドイツ語・英語・日本語で並べてみても、「溶解テスト」 をする測定装置は見つからなかった。
他にも、その企業の日本語サイトを見れば、訳語を決定できる場合もあった。
ということで、作業開始1時間後に担当者に、CMと100%マッチなのに誤訳が登録されていることを伝えた。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス
翻訳資料として「有機化学命名法」を買う
今月は弟に仕送りをした後でも、いくらか余裕があるので、以前から揃えたかった資料を経費で購入した。
それは今年発売の、「有機化学命名法 IUPAC2013勧告および優先IUPAC名」(東京化学同人)である。
出版社の紹介サイトと内容説明は次の通り。
www.tkd-pbl.com/book/b284817.html
【IUPACによる有機化学命名法2013勧告を翻訳し,日本語に対応させた決定版.
本勧告の一番の特徴は優先IUPAC名が導入されたことである.
複数の命名が可能な場合に何を優先するか,という基準を明確にし,多くの例示により解説した.
研究室に必備の一冊.】
IUPACの有機化合物の命名法は、学術論文だけではなく特許でも、化合物を特定するために必要である。
ただし、規則に従って命名しても、複数の命名が可能である場合があった。
そのため、「優先IUPAC名」という概念が導入され、優先順位が厳格となり、どの命名を優先するのかが明確になった。
また、これまで利用されてきた慣用名の方が便利な場合もあり、それは「一般IUPAC名」として残った。
ただ、廃止された名称もあるので、この資料で確認しておかないと、規則違反の命名をするリスクがある。
これを翻訳業の経費で購入するのは、特許翻訳で使うことを想定しているからだ。
それは今年発売の、「有機化学命名法 IUPAC2013勧告および優先IUPAC名」(東京化学同人)である。
出版社の紹介サイトと内容説明は次の通り。
www.tkd-pbl.com/book/b284817.html
【IUPACによる有機化学命名法2013勧告を翻訳し,日本語に対応させた決定版.
本勧告の一番の特徴は優先IUPAC名が導入されたことである.
複数の命名が可能な場合に何を優先するか,という基準を明確にし,多くの例示により解説した.
研究室に必備の一冊.】
IUPACの有機化合物の命名法は、学術論文だけではなく特許でも、化合物を特定するために必要である。
ただし、規則に従って命名しても、複数の命名が可能である場合があった。
そのため、「優先IUPAC名」という概念が導入され、優先順位が厳格となり、どの命名を優先するのかが明確になった。
また、これまで利用されてきた慣用名の方が便利な場合もあり、それは「一般IUPAC名」として残った。
ただ、廃止された名称もあるので、この資料で確認しておかないと、規則違反の命名をするリスクがある。
これを翻訳業の経費で購入するのは、特許翻訳で使うことを想定しているからだ。
訳語などの比較のために独和辞典を追加購入
(最終チェック・修正日 2017年08月21日)
私がこれまで利用してきた独和辞典は3種類である。
小学館独和大辞典第2版と大修館書店マイスター独和辞典3版は、紙の辞書である。
三省堂クラウン独和辞典は、三省堂ウェブディクショナリーの有料会員で利用しているが、検索結果を見ると、改革以前の正書法であったため、最新版ではないと思われる。
辞書によって編集方針が異なることと、新正書法を採用するかどうかも分かれるため、訳語の比較も含めて、複数の辞書をいつでも参照できるようにしておきたい。
ということで、今週、独和辞典を3種類追加購入した。
三修社新現代独和辞典新装版、三修社アクセス独和辞典第3版、そして郁文堂独和辞典第二版である。
この中で、新正書法を採用しているのは、アクセス独和辞典第3版のみである。
クラウン独和辞典の最新の第5版は新正書法であり、ウェブディクショナリーよりも新しいため、紙の辞書を買う必要があるだろう。
これからドイツ語の翻訳に参入したい人は、まずは新正書法のアクセス独和とクラウン独和を購入することを勧めたい。
その後、必要に応じて、専門辞書も含めて追加購入すればよいと思う。
訳語の比較として、化学物質の Benzol (ベンゼン)を例示しよう。
とりあえず手元にある独和辞典を比較して、後で追記しておきたい。
追記(8月19日、21日:図書館などで調べた結果を追記し、表記を変更した。)
私がこれまで利用してきた独和辞典は3種類である。
小学館独和大辞典第2版と大修館書店マイスター独和辞典3版は、紙の辞書である。
三省堂クラウン独和辞典は、三省堂ウェブディクショナリーの有料会員で利用しているが、検索結果を見ると、改革以前の正書法であったため、最新版ではないと思われる。
辞書によって編集方針が異なることと、新正書法を採用するかどうかも分かれるため、訳語の比較も含めて、複数の辞書をいつでも参照できるようにしておきたい。
ということで、今週、独和辞典を3種類追加購入した。
三修社新現代独和辞典新装版、三修社アクセス独和辞典第3版、そして郁文堂独和辞典第二版である。
この中で、新正書法を採用しているのは、アクセス独和辞典第3版のみである。
クラウン独和辞典の最新の第5版は新正書法であり、ウェブディクショナリーよりも新しいため、紙の辞書を買う必要があるだろう。
これからドイツ語の翻訳に参入したい人は、まずは新正書法のアクセス独和とクラウン独和を購入することを勧めたい。
その後、必要に応じて、専門辞書も含めて追加購入すればよいと思う。
訳語の比較として、化学物質の Benzol (ベンゼン)を例示しよう。
とりあえず手元にある独和辞典を比較して、後で追記しておきたい。
追記(8月19日、21日:図書館などで調べた結果を追記し、表記を変更した。)
同じ化学物質の名称が複数存在することがある。例えばエタノールは、エチルアルコールとも呼ぶ。慣用名も含めて別名をどこまで許容するのか、それは学会や論文誌によっても扱いが異なる場合がある。今は危険物取扱者試験の勉強をしているので、消防法などに出てくる化学物質の名称が気になっている。...
ドイツ語特許の和訳であっても化学物質名「ベンゼン」を「ベンゾール」にはしないでほしい
Tポイントに集約してマルエツで使う
買い物すると、店舗ごとに様々なポイントがもらえる。
そのポイントは、次回の買い物時に、100円未満の端数を支払うために利用している。
書籍のほとんどは、紀伊国屋書店で購入して、紀伊国屋ポイントの他に、au Walletで支払うのでauポイントがつく。
以前はEdyで支払って、ANAマイルを貯めていたが、今はauポイントにしている。
そごう内の紀伊国屋書店では、ポイントアップの対象ではないが、代わりにミレニアムポイントがもらえる。
Edyと言えば、以前はスーパーのマルエツでも利用していたが、今はVISAデビットで支払って、Tポイントを貯めている。
Tポイントのサイトでのマルエツの説明は次の通り。
tsite.jp/pc/r/al/maruetsu.pl
通常の買い物金額ではそれほど多く貯まらないように思われるが、他のスーパーと同じように、ポイントが2倍や5倍の曜日もあったり、商品によっては、+50ポイントなどのボーナスもある。
また、他のドラッグストアなどの買い物でも、Tポイントがもらえるところを優先して利用している。
アンケートサイトでもポイントが貯まるので、これもTポイントに交換できるところを利用している。
今年は、家計調査のアンケートに協力しているので、毎月最低でも2000ポイントがもらえる。
他のアンケートサイトも含めて、月に2100~2600ポイントを手にしている。
貯まったTポイントを利用するのは、マルエツお買物券との交換である。
475ポイントで500円分の買い物券になるので、現金や商品券に交換するよりも有利だ。
そして今月は、450ポイントで500円分の買い物券と交換できる。
www.maruetsu.co.jp/cam/tpoint450_1708.html
そのため、先月はポイントを交換せずに残しておき、8月11日に4050ポイントで500円券9枚と交換した。
11日と14日の買い物金額は、合計で 4,716 円だったが、買い物券を利用したため、216 円の支払いで済んだ。
また、今月からは、ほとんどのポイントをTポイントに交換して集約し、マルエツでの買い物に使う予定だ。
そのポイントは、次回の買い物時に、100円未満の端数を支払うために利用している。
書籍のほとんどは、紀伊国屋書店で購入して、紀伊国屋ポイントの他に、au Walletで支払うのでauポイントがつく。
以前はEdyで支払って、ANAマイルを貯めていたが、今はauポイントにしている。
そごう内の紀伊国屋書店では、ポイントアップの対象ではないが、代わりにミレニアムポイントがもらえる。
Edyと言えば、以前はスーパーのマルエツでも利用していたが、今はVISAデビットで支払って、Tポイントを貯めている。
Tポイントのサイトでのマルエツの説明は次の通り。
tsite.jp/pc/r/al/maruetsu.pl
通常の買い物金額ではそれほど多く貯まらないように思われるが、他のスーパーと同じように、ポイントが2倍や5倍の曜日もあったり、商品によっては、+50ポイントなどのボーナスもある。
また、他のドラッグストアなどの買い物でも、Tポイントがもらえるところを優先して利用している。
アンケートサイトでもポイントが貯まるので、これもTポイントに交換できるところを利用している。
今年は、家計調査のアンケートに協力しているので、毎月最低でも2000ポイントがもらえる。
他のアンケートサイトも含めて、月に2100~2600ポイントを手にしている。
貯まったTポイントを利用するのは、マルエツお買物券との交換である。
475ポイントで500円分の買い物券になるので、現金や商品券に交換するよりも有利だ。
そして今月は、450ポイントで500円分の買い物券と交換できる。
www.maruetsu.co.jp/cam/tpoint450_1708.html
そのため、先月はポイントを交換せずに残しておき、8月11日に4050ポイントで500円券9枚と交換した。
11日と14日の買い物金額は、合計で 4,716 円だったが、買い物券を利用したため、216 円の支払いで済んだ。
また、今月からは、ほとんどのポイントをTポイントに交換して集約し、マルエツでの買い物に使う予定だ。