Windowsの画面が出ないときは、まず放電?
昼食後の作業がいくつか済んだので、帰宅しようかなと思っていたら、共用PCで原稿を書こうとした人が、スリープ状態から復帰しないと相談してきた。
仕方ないので、電源ボタンを長押しして、強制終了した。
そして1分ほど放置してから、再度電源ボタンを押したが、Windowsが起動しない。
強制終了から繰り返してみると、今度はセーフモードを選択できる画面が出てきたので、セーフモードで起動してから、シャットダウンした。
そして電源ボタンを押したが、何も変わらない。
何週間か前にも同様のトラブルがあり、そのときは別の人が解決したそうだ。
しかし、その解決法について覚えていないとのことだった。
その解決した人は、会議中だったので、終わるのを待つことになった。
会議が終わってから聞いてみると、前回は、電源コードを抜いて放電すると解決したそうだ。
今回も、電源コードを抜いて、2分ほど放置してから差し直して、そして電源ボタンを押した。
すると、今度はWindowsが起動して、デスクトップ画面が表示された。
その後、エクセルなどの編集やインターネット接続もできることを確認した。
帰宅してから、このようなトラブルの対処について検索してみると、今回のように「放電する」というものがあった。
net-shitsuji.jp/pc/repair/content/start-standard.html
この説明を読むと、USBなどで接続している周辺機器も外すとあるので、同じトラブルが起きたときには、全部外してみよう。