日常の買い物の支払いをSMBCデビットに変更
公共料金、生命保険料、iDeCoの口座引き落としでANAマイルをもらっていたが、マイルを必死に集めるつもりもないので、他行に変更した。
公共料金は横浜銀行、生命保険料とiDeCoは三井住友銀行にした。
三井住友銀行では、これまでに損害保険料や小規模企業共済掛金も口座引き落とし契約をしていたので、保険・年金関係をまとめた。
スルガ銀行では、VISAデビットカードを作り、通販サイトやデパート、スーパーなど、日常の買い物での支払いに使ってきた。
数年前、デビットカードの特徴を知らない顧客が、キャンセル時に銀行口座への返金が遅れたということで騒いだため、あるデパートではデビットカードでの支払いを拒否していた時期もあった。
デビットカードが増えてきた最近では、そのような取り扱い拒否ということはなくなり、決済手段として不便はない。
確かに、デビットカードが使えない場合もまだあるが、クレジットカードで心配な使い過ぎを防ぐ効果も期待できるので、私には合っている。
10年以上使ってきたスルガ銀行VISAデビットカードも、使用停止にすることにした。
ただし、解約すると、来年2月のキャッシュバックがもらえないので、カードの保有は継続する。
翻訳料金を受け取る口座の三菱UFJ銀行でも、経費支払い用に三菱UFJデビットカードを作っている。
このデビットカードは、個人事業主としての書籍などの買い物用なので、生活費の支払いには使わない方針だ。
ということで、三井住友銀行でSMBCデビットカードを作ることにした。
www.smbc.co.jp/kojin/debit/
インターネットバンキングにログインして、キャッシュカード一体型を申し込んだ。
10月からはこのSMBCデビットカードで日常の買い物をする予定だ。
SMBCデビットカードでは、利用額に応じたキャッシュバックまたはSMBCポイントがもらえるが、キャッシュバックを選択した。
SMBCポイントは、三井住友カードのワールドプレゼントのポイントに交換できるそうだが、私は三井住友カードを作らないので、選択しなかった。
唯一面倒なのは、キャッシュカードに設定していた指静脈認証のデータが消去されてしまうことだ。
指静脈認証の再設定のためには、銀行窓口に行って手続きをしなければならない。
有給休暇を取得したときに、出かける途中に駅前の支店で登録して、そのついでに小規模企業共済の増額手続きもしておこう。