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10連休の影響で翻訳納期の調整が面倒になりそうだ

もうすぐ10連休がやってくるが、心の底から喜んでいる人の割合を調査してほしいものだ。
また、10連休後に、本当に幸せな時間を過ごせたのかどうかも調べてほしい。

今年は4月30日~5月2日も休みになり、たいていの会社の就業規則では祝日を会社休日にしているため、自動的に休日になってしまう。
業務の都合で休みにしたくない場合、今年だけ特例の就業規則を決めることになるが、それも面倒だ。

取引先が国内のみならば、一緒に休むからかまわないのだろうが、翻訳会社は海外との取引もある。
10連休前後の受注や納品について、スケジュール調整が面倒になりそうだ。

海外との取引では、クリスマスやイースター、日本の年末年始、中国の旧正月など、お互いに休みがずれていることを前提にしている。
そのような時期には、登録しているフリーランス翻訳者に、休暇予定をクラウド管理のカレンダーに記入するように求めることもある。

連休前の4月26日までに納品できそうもない案件では、納期が5月7日以降にずれてしまう。
もし納期変更が可能であっても、期限がどうしても5月1日までならば、受注をあきらめることになる。
まあ、無理して受注することもないが、売上が減少するのは、できれは避けたいものだ。

また、10連休の通知をしていても、問い合わせなどのメールは溜まるだろうし、連休明けに始める案件のファイルの処理も5月7日に集中してしまう。

負荷を分散したい人は、1日だけ、例えば5月2日に処理をしたいと希望するかもしれない。
だから、10連休にするかどうかは、個人が自分の仕事の都合で決めればよく、もし休むならば有給休暇を使えばよい。

私は休みになったので、積んでいた本を読んだり、サイクリングをしたり、リラックスできるようにしたいものだ。

テーマ : サービス
ジャンル : ビジネス

聖歌隊練習前に故人の愛唱讃美歌を歌った

教会では毎日曜日の礼拝の他に、結婚式や葬儀も、礼拝として行う。
日本のたいていの教会では、一般社会よりも高齢化率が高いと言われており、私の教会では、年間5回ほどの葬儀が行われている。
葬儀が平日に行われることが多いため、仕事のある私は、これまで6年間で2回のみ参列できた。

葬儀礼拝では、故人が生前に書面で提出していた聖句と讃美歌から、牧師が選んで葬儀説教と式次第を決める。
他にも、会報の執筆記事などを参考にして、葬儀説教を考えるそうだ。
葬儀説教から故人のこれまでの信仰の歩みを知り、残された私たちがその信仰を受け継いで、未来に向かって歩むのである。

葬儀に参列できなくても、会報に葬儀説教の要旨や弔辞が掲載されるので、故人の信仰の歩みを知ることは可能だ。
ただ、葬儀で参列者と共に故人の愛唱讃美歌を歌うことができなかった、という思いが残ってしまう。

そのため先月から、礼拝堂に安置された棺を前にして、聖歌隊練習を始める前に、故人の愛唱讃美歌を歌うことにした。
公式の奉仕ではないため、聖歌隊メンバーだけではあるが、葬儀に参列できない人も、故人を天に送るという気持ちを表すことができる。

先月亡くなった方は、1年ほど前に会報に愛唱讃美歌について寄稿していたため、記録を見てすぐにわかった。
聖歌隊が愛唱讃美歌を歌ったことは、ご遺族にも伝わり、喜んでくださったので、よい奉仕ができたと感じた。

今月亡くなった方は、そのような記事もなく、役員に聞いても判明しなかったので、牧師に相談した。
すると愛唱讃美歌の中から、葬儀で歌わない讃美歌を示されたので、その讃美歌を聖歌隊で歌った。

愛唱讃美歌を複数指定する人も多いが、葬儀礼拝の構成上、そのうち2曲しか選べない。
そのため、葬儀で歌えない愛唱讃美歌が残ってしまうわけだが、今回、聖歌隊が歌うことによって、葬儀も含めて、故人が望んでいた讃美歌を全部歌って、天に送ることができた。

今後も、聖歌隊の自主的な奉仕として、愛唱讃美歌がわかっている場合には歌ってもよいかなと思っている。

ただ、これは公式の奉仕ではないので、会員に誤解されないように留意しないといけないかもしれない。
過去には行っていないことなので、今年から扱いが変わったのは不公平だと言う人がいるかもしれない。
自分では良い奉仕をしたつもりでも、それは人によって評価が変わるので、意図しない問題が生じるおそれもある。

また、始めたばかりなので、聖歌隊練習がない日にはどうするかは決めていない。
もしかすると有志数人で歌うのかもしれないが、他の懸念も含めて、あらかじめ牧師に相談しておいた方が無難かもしれない。

テーマ : 聖書・キリスト教
ジャンル : 学問・文化・芸術

ドイツ語:男性名詞の Magnet(磁石)は弱変化か強変化か

英語が得意な人から、ドイツ語も勉強したいと相談されたことがあるが、基本的な文法の学習でさえ面倒だと、文句を言われたことがある。

名詞には男性・中性・女性の区別があり、複数形で母音がウムラウトになったり、語尾はいろいろあるし、それに加えて格変化もあり、一緒に冠詞や形容詞も変化するので、面倒とのことだ。

複合名詞の切れ目がわからないことに加えて、分離動詞が出てくると、文句はさらに増えてくる。
だから私のように、大学での研究でドイツ語論文を読む必要があるなど、必死になる条件がないと覚えられないのかもしれない。

それでも語学の学習に終わりはないので、翻訳の仕事をしながら、コツコツと積み上げていかなければならない。

今日は、男性名詞の Magnet (磁石)が弱変化なのか、それとも強変化なのかを調べることになった。

Planet などのように、最後にアクセントがある男性名詞は、弱変化になるという規則がある。

だから Magnet も弱変化なので、格変化を示すと次のようになり、単数1格以外は同じ Magneten になる。

弱変化  単数       複数
1格 der Magnet         die Magneten
2格 des Magneten  der Magneten
3格 dem Magneten    der Magneten
4格 den Magneten     die Magneten

しかし、ほとんどの独和辞典では、強変化が主であるように書いてあり、弱変化の場合もあるとしている。
例えば、小学館独和大辞典第2版では、単数2格語尾と複数1格語尾は、次のように書いてある。
Magnet 男 -[e]s/-e; -en/-en ( [e] は省略可)

強変化  単数       複数
1格 der Magnet          die Magnete
2格 des Magnet[e]s  der Magnete
3格 dem Magnet[e]    der Magneten
4格 den Magnet         die Magnete

それに対して、DUDEN では2格の表記で弱変化を先に示している。
Genitiv: des Magneten und Magnet[e]s

翻訳会社の同僚のドイツ語ネイティブに聞くと、弱変化で使っているとのことだ。
検索してみると、20世紀前半までは強変化で使っている文献が多く、20世紀後半から弱変化ばかりになる。
Komet や Planet に合わせて変えたのかどうか、文献を探してみようと思う。

テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

元号訂正印の生産で残業する人はかわいそうだ

新元号が発表されたが、これまでの社会の問題を何も解決せずに先送りされて、何がうれしいのだろうか。
雰囲気でごまかすだけで、実質的な進展はないと思われるが、苦しくても精神力で耐えようということか。

また、出典を万葉集だと言い張っているが、オリジナルをたどると漢籍に行きつく。
当時の知識人は漢文・漢詩を熟知していることが当然であり、漢籍から着想を得て和歌を詠んだり、序を書くことはよくあることだ。

他に気になったのは、21時過ぎのニュースの中継で、元号訂正印を作製している会社の様子が紹介されたことだ。
明日数百個の訂正印を納品するために作業が続けられている様子だった。
4時間くらい残業することになり、本日から始まった働き方改革に逆行する事例となっている。

元号訂正印を実際に使うのは5月なのだから、納期は4月20日頃でもよさそうだが、取引関係が対等ではないため、無理してでも4月2日に納品しなければならないのだろう。

こんな奴隷的商取引をしてしまうのが、日本社会の悪い点で、私が一番嫌いなことだ。
改元というのは政府が勝手にやっていることで、印章製造業者が協力する義務はない。
訂正印を使いたい人がいたとしても、取引先に残業を強いるような条件を付けてはならない。
定時退社で余裕のある仕事をしてもらい、ミスのない製品を確実に納品してもらえばよい。

それでも、シャチハタの通販では、「翌営業日発送」という訂正印がある。
shachihata.hankoya.com/shop/era.html

のんびり仕事をしてはいけない国なのだと再認識した。

テーマ : ニュース
ジャンル : ニュース

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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