アメリカドル建て翻訳料金が振り込みではなくPayPalに入金してしまった
ドイツ語翻訳案件は、これまですべてがヨーロッパ企業からだが、翻訳料金はユーロではなくアメリカドルで支払われる。
月末締めで請求して、約1か月後にPayPalのアカウントに入金する。
最初の1回だけ、三菱UFJ銀行のUS$普通預金口座に送金してもらったが、手数料が高いということで、PayPalにしてほしいと頼まれた。
日本円に交換するときのレートが、PayPalでは三菱UFJ銀行よりも2円不利なので困ったが、これは受け入れた。
PayPalで日本円に交換するときは、5万円未満では手数料が250円かかるので、残高が$500を超えてから交換するようにしている。
例えば、その月の翻訳料金が$300のとき、次の月の翻訳料金が決まるまでは、交換できるかどうかもわからない。
そして今年3月31日からは、$250まではPayPalを利用し、その金額を超えると銀行口座に直接振り込むことになった。
アメリカ合衆国以外の口座では、送金1回につき$10の手数料を差し引いた金額が振り込まれる。
毎月約1100円の経費が増えて、手取りが減ることになるが、PayPal経由よりも有利と思われる。
三菱UFJ銀行の口座でドルのまま残しておけば、利息も付くし、円安になったときにまとめて交換すれば、為替差益で手数料分を相殺できるかもしれない。
そのように考えていたが、本日、なぜかPayPalに3月分翻訳料金の$343が入金してしまった。
この翻訳料金でエアウィーヴの枕を購入する予定だった。
15日に国内翻訳会社から約1万円が入金するので、これを充当するかどうかを検討しよう。
なぜPayPalに入金してしまったのか、それを問い合わせても面倒なので、来月末も同じことが起きてから考えよう。
もしかすると、3月29日に請求書を送ったため、送金方法が切り替わる3月31日よりも前ということで、以前の契約のままPayPalに入金したのかもしれない。