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ロック・フィールド(2910)の株主優待追加

弟への仕送りが始まった約2年前に、保有していた株式や投資信託などを売却して、最初の1年に約100万円を失った。
その後の仕送りでも、約100万円を使ったので、私の投資プランは狂ってしまった。
仕送りの期限は決めているので、来年から遅れを取り戻すことになるが、5年くらいはかかるだろう。

それでも、売却せずに残していた株式は、ロック・フィールド(2910)である。
配当利回りが2%を超えていて、株主優待でもらえる「おそうざい券」が魅力だったからだ。
NISAで運用していて、配当金も非課税となるので、得した気分になる。

また、翻訳の仕事でクライアントになる可能性がほぼゼロなので、インサイダー取引の疑いも発生しない。

保有株数は100株であったが、分割があったので、今は200株だ。
取得額は約26万円なので、1株当たり約1,300円である。
本日6月10日の株価は、4%を超える下落で、1,517円であるが、それでも4万円以上の含み益がある。
これまでに受け取った配当金と優待券金額を入れると、約7万円プラスとなっている。

そして6月7日に、株主優待制度の追加が発表された。
その制度変更のお知らせは次のリンク。
www.rockfield.co.jp/ir/library/pdf/20190607kabu.pdf

株主優待の紹介ページは次のリンク。
www.rockfield.co.jp/ir/stock/yutai.html

4月末の株主の場合、最低200株が必要だが、10月末は100株でもらえる。
株式分割後に投資を始めた株主でも、最低単元株数で優待がもらえるようにしたのだろう。

私の場合は200株だから、7月下旬と1月下旬に、それぞれ 1,000円分がもらえるので2倍になる。
2022年になると、継続保有年数が5年になるので、年間合計で 3,000円分になる。

今後の予定としては、あくまでも希望であるが、あと800株買い増して、1000株を目指したい。
毎月10~20株ずつ積み立てて、5年くらいで実現したいものだ。

テーマ : 株主優待
ジャンル : 株式・投資・マネー

翻訳対象の添付ファイルが間違っているのだろうか? ⇒ 別のフォルダがあった

(最終チェック・修正日 2019年06月11日)

ヨーロッパの翻訳会社からメールが届くのは、時差があるから、日本時間で22時以降が多い。
もう寝ようと思った23時半過ぎに、依頼のメールが届いたこともある。
寝てしまってから届くメールもあるので、翌朝に読んでから返事をして、夜まで回答を待つこともある。

今週も夜中の1時過ぎにメールが届いていた。
ワード数を見ると NEW = 180 Words .. と少なめで、納期が来週で余裕があり、土曜日に作業できるから受注した。

メール添付の Trados Project Package をダウンロードして、昨日の夜にインポートして確認したところ、ワード数が15のみ。

とりあえず、この15ワードを和訳して、Return Package を作成した。
そして納品メールに、ファイルが間違いではないかと書いた。

1日経過したが、この記事を書いている22時55分時点で、まだ何も連絡がない。
クライアントに確認中で、寝ているときにメールが届くのかもしれない。
もしかすると、ワード数の計算が間違っていて、15ワードのファイルの方が正しいのかもしれない。

これで土曜日は暇になりそうなので、午前中に自転車で買い物に行き、午後は讃美歌の自主練習をしよう。

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テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

年金では足りないなら死ぬまで働くのか

金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が、「高齢社会における資産形成・管理」という報告書を発表した。
報告書などのダウンロードは、金融庁の次のサイトから。
www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html

年金の専門家ではないメンバーがまとめた報告書であるが、一般的なモデル世帯で老後資金が2000万円足りないということが強調されて騒ぎとなっている。

公的年金だけでは足りないということは、以前から指摘されており、急に出現した新説ということではない。
個人型確定拠出年金(iDeCo)に加えて、つみたてNISAの普及を促進するために、その話を利用しているようだ。

報告書でも指摘されているように、家族形態の多様化や単身世帯の増加もあり、モデル世帯の試算を示しても無意味になっている。
そのために余計に、いったいいくら必要なのか、いつまで働けばよいのか、不安をあおってしまったようだ。

それで私の場合、65歳まで翻訳会社で働くとしても、昇給なし・退職金なしという契約が続く前提となる。
この条件で日本年金機構の年金額試算をすると、国民年金と厚生年金を合わせて、月額は約13万円だ。
個人事業主として70歳まで翻訳を続けるとしても、月15~20万円を目標にすることになりそうだ。

70歳以降は翻訳収入を月5万円として、月10万円程度を自助努力で準備できるように、資産形成の目標を設定する。

現時点で、個人年金保険は、10年間で合計914万円の最低保証がある。
iDeCoが65歳まで延長されると、拠出額が約650万円で、運用益を含めて最低700万円と想定し、これが10年間の年金となる。
この2つの制度で、10年間は月額約13万円を受け取れるが、その後はゼロだ。

翻訳をやめた後の老後資金のために、小規模企業共済を始めている。
弟への仕送りが始まってから一時的に減額したが、今月から月5000円に増額する。
ただ、まだ約19万円しかないので、仕送り停止後の来年からは月2~3万円は拠出したい。
65歳以降は減額しても、80歳時点で500万円にはなるだろうか。

さらにNISAで株式と投資信託の積立を続けて、65歳時点で500万円として、その後は安定運用で80歳まで残そうか。

ただし、弟への仕送りで約200万円を失ったので、今後3~5年間の積立は、それを取り戻すだけになる。

加えて、実家をどうするのか、修繕費で200万円くらい用意する必要があるのかどうか、土地を半分売るのかどうか、それとも全部売ってしまうのか、これからも悩みは尽きない。

テーマ : 資産運用について
ジャンル : 株式・投資・マネー

弟に社会保険労務士の仕事は見つかるだろうか

弟は大学受験で2年も浪人したため、就職氷河期と呼ばれる不遇な世代に入ってしまった。

父が農協関連の会社を紹介しようとしたが、何かの勘違いなのか、互いの連絡のタイミングが合わず、弟が履歴書を期限までに提出しなかったので、この話は消えた。

その後、社会保険労務士になると言い出して、約20年経過して、ようやく合格した。
実務経験がないので、通信講座を受講して、今年秋には社会保険労務士として登録する予定だ。

それで昨年末に、登録を待たずに見習いでもいいから、どこかの事務所で仕事を見つけるように伝えた。
そして今月初めには、近くのハローワークの情報を検索して、パート勤務の求人を印刷して郵送した。
しかし、返事はない。

単純労働のアルバイト経験のみで、事務処理能力もない弟を、試験に合格したというだけで採用するところはないと思う。

来年3月で経済的支援を終了することは3年前に通告済みなので、後は自力でなんとかしてもらいたい。
私も自分の老後が心配だし、実家の高齢の母とダウン症の姉を今後どうするのかに注力しなければならない。
私は70歳まで翻訳の仕事を続けるつもりだが、姉と弟の2人も面倒を見るのは無理だ。

今年の「骨太の方針」では、たまたま就職氷河期に遭遇して、正規雇用の経験がない者に対して、就職支援を行うそうだ。
職業訓練を行うとしても、これには社会保険労務士に合格したが、就業経験のない人も対象なのだろうか。
ハローワークで人生設計や就職ガイダンスをすることはあっても、建設などの人手不足の業界への就労支援が中心と思われる。

何もしないよりはましかもしれないが、終身雇用をしたくない企業経営者がいるのに、正規雇用は増えるのだろうか。
日本はやはり冷たい国だ。

テーマ : 社会保険労務士
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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