今年もアシダカグモが現れた
アシナガバチの駆除用に買ったことがあるが、今は持っていない。
ゴキブリを発見したときは、ペーパータオルを手にして捕獲したり、近くにあった消毒用アルコールを吹きかけてから捕まえていた。
これは自己流なのだが、害虫駆除の方法の1つとして、クモを活用したいと思っている。
まあ、一人暮らしだから、誰にも文句を言われずに実践できる方法だ。
小型のハエトリグモが室内を歩き回っているのをよく見かける。
他にも、巣を作っている小型のクモが少なくとも1匹いる。
そして昨年の夏に見たアシダカグモが、本日から再び室内で見られるようになった。
下の写真を比較してみると、去年のアシダカグモAと今年のアシダカグモBは、大きさがほぼ同じように見える。
昨年のアシダカグモAは、8月下旬に浴槽の中に移動していたため、ポリ袋に追い込んで捕獲した後、冷蔵庫の横に放した。
害虫駆除を期待したものの、その後目にすることはなかった。
同じ個体の可能性もゼロではないが、ドアを開けたときに玄関にいたので、隙間に隠れていたアシダカグモBが、本日初めて室内に入ったと思われる。
実は、アシダカグモAの前に、この約5倍はあろうかという大型クモが部屋に侵入したことがあった。
台風が過ぎた後に雨戸を開けたら、体長が10cm以上で、脚を広げた幅が25cmくらいある、黒っぽい大型クモが室内に飛び込んできた。
2日くらいそのままにしていたが、あまりにも大きいので、トイレの隅にいるときにポリ袋の中に追い込んで、そのまま外に放した。
写真を撮らなかったので、記憶を頼りに調査してみたが、その大きさのクモは、日本の在来種ではないようだ。
横浜市なので、船で入ってきた外来種なのだろうか。
それとも、誰かがペットとして飼っていたが、逃げ出したのか、あるいは捨てたのか。
とにかく今年の夏は、アシダカグモBと一緒に暮らそう。


アシダカグモA:2018年8月9日撮影 アシダカグモB:2019年6月30日撮影