教会の奉仕のためにドイツ語和訳案件2件を断ったが
高齢化社会の日本では、キリスト教会でも同様に、若手の働き手が足りない。
ということで、毎週日曜日に欠かさず礼拝に出席している私は、聖歌隊だけではなく、他の様々な委員会や行事の担当もすることになる。
まだ責任者にはなっていないので、決められた担当の奉仕を淡々とこなすだけだが、それでもいろいろなことがあり、肉体的にも精神的にも疲れてしまう。
平日の本業に影響しないように気を付けているが、もし何か大変なことが起きれば、教会に行かないという選択肢も考えなければならないだろう。
この土日は、教会で毎年行うバザーの奉仕をした。
平日は手伝えないので、バザー前日の土曜日と、当日の日曜日の2日間に奉仕を、例年通りに行った。
土曜日の午前10時少し前、これから作業を始めようしていたら、海外の翻訳会社からドイツ語和訳の問い合わせメールが届いた。
28日朝の納期なので、土日に作業できないし、既に11月納期の仕事を受けているので、すぐに対応不可能のメールを返信した。
約$200の売上を失うわけだが、できないことを受注するわけにはいかない。
すると昼休みに、別の案件の打診メールが届いた。
ワード数は600くらいだが、やはり無理なので、すぐに断りのメールを返信した。
日曜日には無事にバザーが終わって、夕礼拝も出席して心を落ち着けてから、帰宅前に数人でビールを飲みながら歓談した。
すると今日、1件目の案件が、納期を30日に設定し直したということで、再度打診があった。
しかし、11月納期の案件を受注済みということで対応できないことに変わりはなく、チェックならば可能かもしれないと返事をした。
1時間くらいして返信があり、他の翻訳者が見つかったようで、翻訳済みファイルが30日朝10時くらいに届くので、その日のうちにチェックを終わらせてほしいそうだ。
その日の夜には別の用事があるので、納品が夜23時くらいになることを告げた。
明日には返事が来るだろう。
機械の取扱説明書や部品のカタログなど、機械翻訳でまだ置き換えられてない人手に頼る仕事がまだあるようだ。
日本国内の翻訳会社に登録しても仕事が少ないと思っている人は、海外の翻訳会社と取引してはどうだろうか。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
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