今週12日に、ドイツ語和訳のチェックとフィードバックを頼まれて、その日の夜に納品した。
すると、トラックバックした記事にあるように、別のチェッカーを探して再納品してほしいと、クライアントから戻ってきたそうだ。
クライアントからの連絡には次のように書いてあったので、私が再度担当することないと思っていた。
Can you please give all three files to another Linguist to check all of them and give it´s feedback ..
しかも、文書の内容に応じて、マーケティング分野と機械分野の翻訳者2名を手配すべき、と指定までしてあった。
担当する翻訳会社コーディネーターが代わりのチェッカーを探したが、残念ながら見つからなかったという。
翻訳者は見つかるかもしれないが、フィードバックを作成できるドイツ語人材がほとんどいないということだろう。
ドイツ語翻訳者が足りないということで、本来は私が再度、しかも1人で作業してはいけないはずだが、仕方なく受注することにした。
予算では1時間となっていたが、再度チェックすることにしたので、表現を詳細に吟味して、2時間以上かけて変更履歴付きワードファイルを作成した。
そしてフィードバックでは、誤訳があることなどを指摘して、評価を記入した。
納期は月曜日朝だったが、今日の昼食後に納品した。
この納品に対する返信を待っていたが、その代わりに、別の緊急案件の依頼が19時過ぎに来た。
約1200ワードのドイツ語和訳で、納期が日本時間で16日午前2時。
緊急案件だから書き間違えたのか、本当は午後2時かもしれない。
明日日曜日は夕方まで教会にいる予定なので、作業時間が足りないから断った。
$150程度の収入を逃したことになるが、無理せずに、他のドイツ語和訳者に任せよう。
この案件でチェッカーを頼まれたら受注する予定だ。
今回もドイツ語翻訳者が足りないことを実感した。
英語翻訳者が本気で2年くらいドイツ語を勉強すれば、参入できるのではないだろうか。先週、海外の翻訳会社から、ドイツ語和訳のチェックを頼まれた。チェッカーの料金は、翻訳の約10分の1で $6.77。為替レートが 106円と仮定すると、わずか 717円。修正が多いと割に合わないので、チェッカーを希望する人は少ないから、私に回って来るのだろう。納品が終わって安心していたら、その案件の続きがあった。同じ原文に対して、和訳ファイルが3種類あり、それぞれの和訳について最終的なチェックをして、評価フィード...
ドイツ語和訳のチェック・フィードバックをしたがクライアントから戻された
テーマ : SOHO・在宅ワーク
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