パンダの小型印などで2万歩
実際には数週間前から、パンダ50周年記念の小型印を押印する計画を立てていた。
上野公園と自宅とを往復するだけではつまらないので、のんびりホリデーSuicaパス 2,670円を購入して、寄り道したり途中下車したり、他の小型印と風景印を集めて、買い物もすることにした。
それぞれの乗車区間の料金を合計すると 2,774円になったので、104円とわずかな金額だが得をした。
電車に乗っている時間も長かったが、意外と歩くことにもなり、久しぶりに2万歩を超えた。
まず自宅最寄駅から上野駅まで移動(途中で一度降りた)。
上野郵便局でも小型印を押印できるが、公園の臨時出張所の方が近いので早く押印できると思った。
動物園入口に向かう途中に臨時出張所が開設されていた。
20人ほどが並んでいて、半数ほどが記念押印の実施方法に慣れていないためか、「最後尾」の看板を持つ郵便局員にあれこれ質問するので、その「最後尾」があちこちに移動して混乱していた。
私の次に並んだ中年女性は、押印するためには通常はがきか、または63円以上の切手を貼った台紙が必要だということを知らなかった。
臨時出張所ではフレーム切手や記念切手を販売していて、押印用の台紙も提供していたが、通常はがきは売っていないという。
そこで私が63円の通常はがきを1枚無償でプレゼントした。
その女性は、別の窓口に並び直して記念切手も購入して、2枚記念押印することにしたようだ。
その次に並んでいた中年女性は、私からはがきを1枚買いたいと申し出た。
金券ショップで割引金額で購入したので、63円ではなく、60円で譲った。
その女性も記念切手を買うために別の列に並び直したので、そのはがきには私の分と一緒に押してもらうことにした。
押印可能なのは1人最大5枚までなので、私のはがきと台紙を含めても3枚だから大丈夫。
並んでいる間に近くの人と雑談。
用意している切手は、パンダのフレーム切手や今年発売された日中国交正常化50年記念が多かった。
私の場合、上野動物園にも関係する切手ということで、自宅に残っていた1982年発行の動物園100年記念から、パンダを含む連刷に押してもらった。
押印では額面合計を 63円以上にする必要があるので、パンダの切手 60円1枚では足りない。
そこで 60円2枚の連刷で条件をクリアしたのだ。
2枚になると横幅があって、バランスよく感じられるので、結果的によかった。
次いで、東京駅に移動して東京中央郵便局に行き、さだまさしの小型印を入手するために、「さだポスト」にハガキを投函した。
ポストの横にあるパネルの前で、さだまさしファンの方だろうか、何人もが記念撮影をしていた。
そして中央線と山手線で移動し、目白駅近くの切手博物館に行って、第19回絵画切手展の小型印を押印してもらった。
今回の小型印の図案に合う切手を売店で探してもよかったが、それは次回にしようと思う。
昼食は目白駅前のスターバックスで、住友生命Vitalityで当たった eGIFT 500円ドリンクチケットを使った。
フードは大豆ミートを使ったスピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン。
今日の食事で摂取した動物性タンパク質は、朝食の牛乳とチーズのみなので、肉なしの日にできた。
持参したタンブラーの 20円引きもあり、実際に支払った金額は 473円で、ほぼ半額。
500円チケットはもう1枚残っている。
来月も歩いてチケットを当てよう。
ただ、スタバの当選確率は低いので、ほとんどローソンかファミリーマートの 100円チケットだ。
それでも今日は気温が上がった日中の移動中に、ファミリーマートでジャスミン茶1本、ローソンでジャスミン茶1本とアールグレイティー1本に交換して水分補給もできたのでよかった。
新宿駅に戻って、紀伊國屋書店に行き、8階で岩波書店の雑誌「科学」11月号を購入。
書店の 400ポイントを充当した。
風景印を集めるために、土曜日でも開いている郵便局をどこにしようか迷ったが、登戸郵便局に決めた。
新宿から小田急線で移動すると料金が余計にかかるので、武蔵小杉駅まで移動してから南武線に乗り換え、登戸駅からは徒歩で往復した。
武蔵小杉駅内での移動距離も長いので、歩数の増加に貢献したように思える。
帰宅する途中、横浜駅で降りて高島屋に行き、RF1 で今日の夕食用のサラダと明日の夕食用の豆乳胡麻スープ鍋を購入。
合計で 3,242円となり、auPAY の 5%クーポンが適用されて、162円引きの 3,080円となった。
その後も JRで移動しながら買い物を続けた。
フジスーパーで食品を購入して、かながわPAY で 480ポイント。
これで合計 24,903ポイントなので、来月購入する書籍などで上限の3万ポイントに到達しそうだ。
電車内にはマスクなしの人がいたり、焼き鳥やおにぎりを食べている人もいて困惑したが、できるだけ外出して気分転換をしようと思う。
