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ドイツ語フリー翻訳者に登録

私は2004年11月にドイツ語フリー翻訳者として登録した。

1998年4月にドイツ留学から帰国してから、論文を読む以外にドイツ語を使う機会がほとんどないため、能力の維持が主な目的で登録した。

また、ドイツ語で困っている人を助けて、収入が少しでも増えるのであれば、一石二鳥であると思った。

最近の化学論文はほぼ英語のみで出版されているものの、過去の文献を調査すると、どうしてもドイツ語文献に当たってしまう。

合成法を参考にする場合は本文を読まなくても、「実験の部」さえ読めれば再現実験はできるため、大学でも会社でも、簡単な翻訳を依頼されることがよく あった。

これは業務内での翻訳のため料金を請求できないが、「実験の部の翻訳 1件 500円+α」という料金設定での副業はどうだろうか?
1化合物または1反応当たりの基本料金が500円で、顧客にとっての重要度などで追加料金というシステム。


仕事を受けてすぐ翻訳するには、平日の昼間に在宅でないといけないから無理だろうか?
緊急ならば夜に翻訳して翌朝までに納品、または料金を安く設定して土日に翻訳というシステムか?

ただ、あまり需要がないのではない かと危惧している。

研究者の中には、「ドイツ語は英語に似ているから、辞書で単語の意味を調べるだけで大丈夫だ」と、プライドのためか言い張る人もいるくらいだから。

大学の第二外国語で選択した経験もありなが ら、文法が違う言語に対して、こんな先入観が根付いてしまったのであれば、翻訳を利用する研究者は少ないのかもしれない。

それでもドイツ語論文の全訳依頼もあるので、これからも翻訳の経験を積んで、将来は「科学ドイツ語」の本を書いてみたいものだ。

(最終チェック・修正日 2005年11月26日)

テーマ : 翻訳勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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