アイスランドはヨーロッパなのに夏時間を採用していない
留学でドイツに渡航した4月1日は、既に夏時間になっていた。
夏時間かどうかというよりも、時差ボケで2日くらい辛かったことを覚えている。
10月に1時間遅くしたときは苦にならなかったが、翌年の3月下旬に1時間早く起きるときは辛かった。
日本でも夏時間を採用しようと積極的な人がいるが、無理しなくてもいいと思う。
ところで、ヨーロッパ全土で夏時間を採用している、というのは実は正しくない。
次のドイツ語記事(Frankfurter Rundschau)のように、アイスランドでは夏時間を採用していない。
(注:URLの最初の h を省略した。アクセスすると動画広告が表示される場合があるので注意。)
ttp://www.fr-online.de/in_und_ausland/wissen_und_bildung/aktuell/2470559_Island-gegen-Zeitumstellung-Nordischer-Widerstand.html
夏時間かどうかというよりも、時差ボケで2日くらい辛かったことを覚えている。
10月に1時間遅くしたときは苦にならなかったが、翌年の3月下旬に1時間早く起きるときは辛かった。
日本でも夏時間を採用しようと積極的な人がいるが、無理しなくてもいいと思う。
ところで、ヨーロッパ全土で夏時間を採用している、というのは実は正しくない。
次のドイツ語記事(Frankfurter Rundschau)のように、アイスランドでは夏時間を採用していない。
(注:URLの最初の h を省略した。アクセスすると動画広告が表示される場合があるので注意。)
ttp://www.fr-online.de/in_und_ausland/wissen_und_bildung/aktuell/2470559_Island-gegen-Zeitumstellung-Nordischer-Widerstand.html
夏時間を採用しているヨーロッパ大陸(中央時)との時差が、来週から生じることになる。
1968年に試験的に夏時間を採用しようとしたが、あまりに面倒だということで、 短いテスト期間だけで、すぐに中止してしまった。
それにアイスランドは西経20度にあるのに、1時間以上早いグリニッジ標準時を元々採用している。
つまり、年中夏時間のようなものだ。
この状況で、さらに夏時間で1時間早めると、太陽の位置との関係が余計にずれてしまう。
EUに加盟すると夏時間を採用する必要があるので、財政問題よりも国民の生活に影響するかもしれない。
EUへの加盟に反対する理由が、また一つ増えたようだ。
1968年に試験的に夏時間を採用しようとしたが、あまりに面倒だということで、 短いテスト期間だけで、すぐに中止してしまった。
それにアイスランドは西経20度にあるのに、1時間以上早いグリニッジ標準時を元々採用している。
つまり、年中夏時間のようなものだ。
この状況で、さらに夏時間で1時間早めると、太陽の位置との関係が余計にずれてしまう。
EUに加盟すると夏時間を採用する必要があるので、財政問題よりも国民の生活に影響するかもしれない。
EUへの加盟に反対する理由が、また一つ増えたようだ。