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インターネットを利用するアイスランド語遠隔学習サイトがオープン

捕鯨のニュースを読むためにアイスランド語のテキストを買ったが、ほとんど勉強していない。
語尾変化などが激しいので、変化形でも引けるオンライン辞書を利用して、英語の語義解説に加えて、文法書の説明を読みながら、概要をなんとか理解している。

同じ捕鯨国のノルウェーのニュースも読みたいため、文法的に比較的理解しやすいノルウェー語の勉強を先にしている。
そのノルウェー語の勉強も、副業の英語・ドイツ語の翻訳の仕事が入ったり、ドイツ語の勉強が優先で、なかなか進まない。

他の捕鯨国として、ノルウェー領のグリーンランドとフェロー諸島のニュースを読むため、デンマーク語のテキストも買った。
グリーンランドがザトウクジラの捕獲を始めるので、そのニュースが出たら、テキストで文法を確認しながら読んでみよう。

他にも、本業の有機化学の仕事でオランダ語を読む機会もあったので、テキストを用意した。
まあ、今のところは趣味なので、マイペースでのんびり勉強していこう。


そしてアイスランド語の話に戻ると、インターネットを利用した外国人向け遠隔学習サイトが今週、正式にオープンした。
The Vigdis Finnbogadottir Institute of Foreign Languages が運用しているもので、URLは次の通り。
www.icelandiconline.is/

このアイスランド語学習サイトのオープンを報じた英語記事は次の通り。
www.icenews.is/index.php/2010/09/08/new-icelandic-language-learning-website-opens/

アイスランド国外の外国人で、アイスランド語を話す環境にある人たち(子どもよりは大人を対象)に、学習機会を提供するものだ。

私はまだ登録していないので、なんとも評価できないが、インタラクティブ学習とのことで、会話を学びたい人にとっては、CDを聴いて発音を繰り返すよりも役立つことだろう。


また、このサイトを作成した研究所、The Vigdis Finnbogadottir Institute of Foreign Languages のHPは次の通り。
英語やドイツ語など、読める言語をクリックして、研究所の概要説明などに進むことになる。
www.vigdis.hi.is/page/svf_forsida

「Nihongo」 というリンクもあるが、他の言語よりも貧弱で、研究所の概要と研究基金の説明だけ。
その中では、アイスランド大学での言語教育の記述に興味があった(誤字は原文ママ)。
www.vigdis.hi.is/Apps/WebObjects/HI.woa/swdocument/1007020/Nihongo+-+About+the+Institute.pdf

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アイスランド大学における語学コース

多様性
アイスランド大学では、デンマーク語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、イタリア語、日本語(2003年より)、ラテン語、ノルウェー語、ロシア語、スペイン語、そしてスウェーデン語といった、様々な外国語が扱われています。学生は、言葉の知識だけではなく、その国の文学、歴史、文化を学ぶことができます。外国語の習得に関しては、日常生活のあらゆる場面に対応できるよう考慮され、その実用性は毎年検証されています。大学で学士号、修士号を取得することが可能であり、そのような学位は、アイスランド国内、または外国においても就職活動をする際の大きな手助けになるます。

専門化
社会が複雑になっていくに従って、特殊な分野の専門知識が必要とされます。アイスランド大学では、文学、言語学、翻訳、または語学教授の分野のいずれかを選ぶことができます。特に大学院課程におきましては、外国の大学の協力を得て、専門化に力をいれています。

革新
学士号・博士号取得の従来のコースに加えて、語学学科は、一般人や他の学部の学生に対しても、さまざまな語学コースを用意しています。大学には、語学センターが設置されており、そこでは、すべての学部の学生が、最新のコンピューターやインターネット等の最新テクノロジーを使って、語学コースに参加することができます。上記の例からも分かる通り、専門知識と研究所職員の研究が、外国語教授の斬新なメソッドを生み出しています。】
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人口32万人の小国だからこそ、様々な外国語知識を持つ専門家を育成しないと、貿易も含めて生き残れないのだろう。
日本は1億人以上も人口がいるから、国内市場だけでも商売ができるが、アイスランド国内だけではやはり厳しい。

それにしても多様な言語を学べるアイスランド大学はうらやましい。
英語一辺倒の日本は、やはり不思議な国だと思う。

テーマ : 外国語学習
ジャンル : 学校・教育

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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