スマトラ島の「WWFサポーターの森」を支援するために1万円を寄付
私が15年ほど前にWWFジャパン(財団法人世界自然保護基金ジャパン)に入会したきっかけは、石垣島の白保サンゴ礁保護運動であった。
石垣空港拡張計画でサンゴ礁が破壊されると聞き、WWFに入会して、さらに 「しらほサンゴ村」の村民登録もした。
実は、沖縄にはまだ行ったことがないので、学会などが開催されるついでに、休暇を取って石垣島まで行きたいものだ。
その後も少額ではあるが、南西諸島以外にも、アムールトラの保護や、熱帯雨林保護などを指定した寄付を、毎年続けてきた。
そして今日は、WWFの森林再生プロジェクトの一つである、スマトラ島の森の再生と保全への支援について、寄付を依頼するパンフレットが届いた。
スマトラ島では国立公園内でも違法伐採が行われ、アブラヤシのプランテーションなどに変えられた場所がある。
植林により森を再生することと同時に、今ある森を守るために、WWFではキャンペーンを行っている。
そして今回依頼された寄付金では、「WWFサポーターの森」(約40ヘクタール)を作ることを目標にしている。
インドネシアの森林保全と、森林保護の寄付金に関するサイトは次の通り。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1248/cat1242/
www.wwf.or.jp/campaign/2010_win/#forest
石垣空港拡張計画でサンゴ礁が破壊されると聞き、WWFに入会して、さらに 「しらほサンゴ村」の村民登録もした。
実は、沖縄にはまだ行ったことがないので、学会などが開催されるついでに、休暇を取って石垣島まで行きたいものだ。
その後も少額ではあるが、南西諸島以外にも、アムールトラの保護や、熱帯雨林保護などを指定した寄付を、毎年続けてきた。
そして今日は、WWFの森林再生プロジェクトの一つである、スマトラ島の森の再生と保全への支援について、寄付を依頼するパンフレットが届いた。
スマトラ島では国立公園内でも違法伐採が行われ、アブラヤシのプランテーションなどに変えられた場所がある。
植林により森を再生することと同時に、今ある森を守るために、WWFではキャンペーンを行っている。
そして今回依頼された寄付金では、「WWFサポーターの森」(約40ヘクタール)を作ることを目標にしている。
インドネシアの森林保全と、森林保護の寄付金に関するサイトは次の通り。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1248/cat1242/
www.wwf.or.jp/campaign/2010_win/#forest
この森林再生プロジェクトでは、単一種の苗木を植林するではなく、スマトラ島本来の自然林に戻るように配慮する。
今回の寄付金での活動期間は5年の予定で、苗木を植えた後の草刈りといった手入れや、違法伐採を防ぐためのパトロール活動なども行われる。
このような植林後の活動費用も含めると、苗木1本当たり約1,000円かかるそうだ。
ということで私は、WWFの寄付金サイトからカード決済で1万円を寄付し、苗木10本分の支援をすることにした。
請求は来年2月頃になるそうで、年会費1万円と支払い時期が重なるから、銀行口座の残高不足に留意しよう。
私一人の寄付だけでは森林は復活しないので、来年3月末日の期限までに、数千人の人たちが支援に参加することを期待したい。
ところで、違法な伐採を抑制するため、管理された森林からの木材であることを証明するFSC認証制度がある。
私が使うプリンタ用紙は、このFSC認証マークが付いている商品だけである。
WWFもこのFSC認証を推奨しており、日本企業に対しても、違法伐採の木材を使用しないように要請している。
そのためか最近は、再生用紙だけではなく、FSC認証マークを付けたパンフレットも見かけるようになった。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1219/fsc/
ついでに、いつも思うことなのだが、テレビ番組などで一時もてはやされたセレブと呼ばれる人たちは、このような社会貢献活動に参加しないのだろうか。
高級車などを購入する場面を撮影させるよりも、所得控除に使える寄付金をしたり、基金を作ったりすればいいのに。
既に自然保護活動などに尽力している人もいるはずなので、そのような本当のセレブについて取り上げてほしいものだ。
追記(12月30日):
寄付金への礼状と、「WWFサポーターの森協力証書」 が届いた。
(最終チェック・修正日 2010年12月30日)
今回の寄付金での活動期間は5年の予定で、苗木を植えた後の草刈りといった手入れや、違法伐採を防ぐためのパトロール活動なども行われる。
このような植林後の活動費用も含めると、苗木1本当たり約1,000円かかるそうだ。
ということで私は、WWFの寄付金サイトからカード決済で1万円を寄付し、苗木10本分の支援をすることにした。
請求は来年2月頃になるそうで、年会費1万円と支払い時期が重なるから、銀行口座の残高不足に留意しよう。
私一人の寄付だけでは森林は復活しないので、来年3月末日の期限までに、数千人の人たちが支援に参加することを期待したい。
ところで、違法な伐採を抑制するため、管理された森林からの木材であることを証明するFSC認証制度がある。
私が使うプリンタ用紙は、このFSC認証マークが付いている商品だけである。
WWFもこのFSC認証を推奨しており、日本企業に対しても、違法伐採の木材を使用しないように要請している。
そのためか最近は、再生用紙だけではなく、FSC認証マークを付けたパンフレットも見かけるようになった。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1219/fsc/
ついでに、いつも思うことなのだが、テレビ番組などで一時もてはやされたセレブと呼ばれる人たちは、このような社会貢献活動に参加しないのだろうか。
高級車などを購入する場面を撮影させるよりも、所得控除に使える寄付金をしたり、基金を作ったりすればいいのに。
既に自然保護活動などに尽力している人もいるはずなので、そのような本当のセレブについて取り上げてほしいものだ。
追記(12月30日):
寄付金への礼状と、「WWFサポーターの森協力証書」 が届いた。
(最終チェック・修正日 2010年12月30日)