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債券ファンドのモナリザの分配金は5期連続60円(10,000口当たり)

私の現時点での雇用契約では退職金がないため、確定拠出年金個人型を利用して、自分で用意することにしている。

現在の毎月の拠出額は上限の 23,000円で、手数料 541円を引いた残りの 22,459円が、実際の投資商品買付にまわる。
手数料だけで年間 6,492円も取られるが、年間拠出額の 276,000円が所得控除対象になるので、手数料を超える所得税が戻ってくる。
また確定拠出年金では、定期預金の利息や投資信託の分配金は、源泉徴収課税対象ではないため、全額再投資に使えるので複利効果も期待できる。

再就職後の約3年半前に始めたときは、元本確保型商品としての定期預金にも投資していた。
年利は 0.5% を超えたこともあるが、最初の満期を迎えた現在では、わずか 0.06% であり、ネット銀行の定期預金に負けている。
元本確保型商品を用意することが義務になっているが、運用者には定期預金を選択する義務はない。
ということで、0.4% を超える年利の定期預金が全て満期を迎えたら、全部解約して、投資信託に預け替えをする予定である。

バランス型投資信託でも、株式割合が多い場合は、リーマンショック後の下落を取り戻してはいないし、分配金もゼロである。
ということで、現時点で一番投資割合が多いのは、ゴールドマンサックスの債券ファンド・モナリザである。
銀行の定期預金を選択しても、主に日本国債に投資されてしまい、モナリザの投資対象とも重複するので、モナリザだけでいいだろう。
www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/funds/mona139812/index.html

モナリザの決算日は1月25日と7月25日で、毎回分配金は出ており、最近は2009年1月から5期連続で1万口当たり 60円と増やしている。
今月の分配金を加えると、設定来分配金は1万口当たり 810円となっている。
www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/dividend/div_mona139812.html

1月のモナリザの保有口数は 399,242口で、分配金は 2,395円、そして再投資口数は 2,453口であった。
買付金額は 359,567円だから、分配金は 0.666%、年利換算では1%を超えるから、定期預金よりは有利だろう。

ただ、昨年12月の月次レポートによると、組入れ上位銘柄のトップは、何と日本国債で(第84回利付国債(5年)クーポン0.700%)、その割合は 5.4% もある。
さらに6位と10位にも日本国債(10年)が入っている。
www2.goldmansachs.com/japan/gsitm/funds/pdf/mtrpt_mona139812.pdf

S&Pが日本の長期ソブリン格付けをAAからAA- に引き下げたため、少々不安を感じているのは確かだ。
www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.article/1,0,0,0,1204864374577.html

それでも、格付け別投資割合では、AAA債券が半分以上あるので、これからも安定的に分配金は出るだろう。

住友生命と日本生命の個人年金保険で、10年間の最低保証基本年金額として約 1,200万円を用意している。
これを退職金代わりと考えることにして、確定拠出年金では少々リスクのある投資信託で運用する方針に変えてもよいだろう。

他には、去年夏の転倒事故の治療費などに備えた定期預金を一定額確保し、配当金を安定的に出している株式への投資と、投資信託のコツコツ少額積立を続けていこう。

(最終チェック・修正日 2011年01月31日)

テーマ : 投資信託
ジャンル : 株式・投資・マネー

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Re: No title

ご質問ありがとうございます。
説明を省略してしまい、申し訳ありませんでした。
月23,000円で、年間拠出額276,000円が所得控除に使えるということです。

本文を修正しておきます。
ご指摘ありがとうございました。
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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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