じぶん銀行:auユーザー限定定期預金キャンペーン
夏と冬のボーナス時期になると毎回、金融機関では様々なキャンペーン商品を展開する。
典型的なキャンペーンは、定期預金の金利上乗せ、投資信託の購入時手数料の割引、そして投資信託と定期預金のセット販売である。
株や投資信託、そして債券投資もいいが、今回の夏のボーナスでは安定資産比率の向上のため、定期預金を優先に考えている。
定期預金での利息は少なくても、予期せぬ怪我や急病、そして転居などに備えるためにも、すぐに現金にできる資産を持つべきだ。
定期預金以外で安定資産として扱うものに、現在契約している住友生命のライブワンの保険ファンド[06]がある。
現在の利率は、最低保証利率の年0.5%となっている。
3年ごとに利率の見直しが行われるが、最低保証利率が年0.5%に設定されているので、老後資金の準備としては銀行預金よりましだろう。
確定拠出年金の3年物定期預金の年利は0.06%と低いので、保険ファンドの方がやはりましだ。
月払い保険料のうち、毎月1千円を保険ファンド積立にしているが、ボーナス時など余裕資金があるときに、3万円以上の一時投入も可能である。
ただし、契約締結から3年以内の解約・一部引出には手数料がかかるので、銀行の3年定期預金と比較することになる。
www.sumitomolife.co.jp/ds/liveone.html (ライブワン保険ファンドの概要説明)
www.sumitomolife.co.jp/lineup/LiveOne/rate.pdf (積立利率)
5月13日に開業した大和ネクスト銀行では、普通預金と定期預金について、キャンペーン金利を提示している。
www.bank-daiwa.co.jp/
www.bank-daiwa.co.jp/rate/ (預入最低金額10万円)
6か月定期の年0.30%、1年定期の年0.40%は他行より有利なため、10万円ずつ預ける予定にしていた。
ところが、じぶん銀行のキャンペーン金利が提示されたので、ここで再検討することにした。
典型的なキャンペーンは、定期預金の金利上乗せ、投資信託の購入時手数料の割引、そして投資信託と定期預金のセット販売である。
株や投資信託、そして債券投資もいいが、今回の夏のボーナスでは安定資産比率の向上のため、定期預金を優先に考えている。
定期預金での利息は少なくても、予期せぬ怪我や急病、そして転居などに備えるためにも、すぐに現金にできる資産を持つべきだ。
定期預金以外で安定資産として扱うものに、現在契約している住友生命のライブワンの保険ファンド[06]がある。
現在の利率は、最低保証利率の年0.5%となっている。
3年ごとに利率の見直しが行われるが、最低保証利率が年0.5%に設定されているので、老後資金の準備としては銀行預金よりましだろう。
確定拠出年金の3年物定期預金の年利は0.06%と低いので、保険ファンドの方がやはりましだ。
月払い保険料のうち、毎月1千円を保険ファンド積立にしているが、ボーナス時など余裕資金があるときに、3万円以上の一時投入も可能である。
ただし、契約締結から3年以内の解約・一部引出には手数料がかかるので、銀行の3年定期預金と比較することになる。
www.sumitomolife.co.jp/ds/liveone.html (ライブワン保険ファンドの概要説明)
www.sumitomolife.co.jp/lineup/LiveOne/rate.pdf (積立利率)
5月13日に開業した大和ネクスト銀行では、普通預金と定期預金について、キャンペーン金利を提示している。
www.bank-daiwa.co.jp/
www.bank-daiwa.co.jp/rate/ (預入最低金額10万円)
6か月定期の年0.30%、1年定期の年0.40%は他行より有利なため、10万円ずつ預ける予定にしていた。
ところが、じぶん銀行のキャンペーン金利が提示されたので、ここで再検討することにした。
まずは3か月定期の金利が年0.5%になっている(5月30日から7月31日までの期間限定)。
www.jibunbank.co.jp/pc/announcement/detail/info_20110530.html
そして6月6日からはauユーザー限定で、1年定期預入金額の0.5%相当額プレゼントが始まっている。
最低預入金額5万円など条件がいろいろ付いているので、詳細はリンク先を確認してほしい。
www.jibunbank.co.jp/pc/campaign/20110606_auyokin/
au-jibunbank-cpn2011.jp/
注意してほしいのは、1年もの定期預金の通常金利は年0.30%のままであり、金利上乗せキャンペーンではないことだ。
来年9月にもらえる預入金額の0.5%相当額というのは、利息ではないので税金がかからない。
預入資産に対する、キャッシュバックキャンペーンの一種と考えた方が理解しやすいだろう。
例えば、クレジットカードやデビットカードでの、年間利用額の0.2%のキャッシュバックがあるように。
まだボーナスをもらっていないので、エントリーだけしておいて、7月になってから1年定期を作ることにしよう。
また、3か月定期も作成しておいて、10月頃に発行される債券の購入資金としておこう。
6か月定期の金利について、じぶん銀行は年利0.18%と、大和ネクスト銀行の0.30%よりも低い。
したがって、大和ネクスト銀行で6か月定期を作り、冬のボーナスで支払う奨学金返還金額を補填しよう。
余裕があれば、住友生命の保険ファンドについて、まずは最低投入金額の3万円で試してみよう。
償還期限が長めの地方債や円貨債券もあるが、老後資金確保用として今後も利用してみよう。
追記(6月18日):
じぶん銀行で定期預金を作成する場合に留意すべき点について、一つ記載しておこう。
それは、総合口座ではないため、定期預金を担保とした自動貸越機能はないことだ。
公共料金などの口座振替を設定している場合、普通預金残高が足りないとき、定期預金があっても、引き落とし不能とされてしまう。
例えば東京電力では、検針日から請求日までの日数は 「○営業日」 と一律に決められており、給料日よりも前に引き落としとなる場合が多い。
ちなみに今月の引き落とし予定日は22日で、毎月いつも給料日前である。
(最終チェック・修正日 2011年06月18日)
www.jibunbank.co.jp/pc/announcement/detail/info_20110530.html
そして6月6日からはauユーザー限定で、1年定期預入金額の0.5%相当額プレゼントが始まっている。
最低預入金額5万円など条件がいろいろ付いているので、詳細はリンク先を確認してほしい。
www.jibunbank.co.jp/pc/campaign/20110606_auyokin/
au-jibunbank-cpn2011.jp/
注意してほしいのは、1年もの定期預金の通常金利は年0.30%のままであり、金利上乗せキャンペーンではないことだ。
来年9月にもらえる預入金額の0.5%相当額というのは、利息ではないので税金がかからない。
預入資産に対する、キャッシュバックキャンペーンの一種と考えた方が理解しやすいだろう。
例えば、クレジットカードやデビットカードでの、年間利用額の0.2%のキャッシュバックがあるように。
まだボーナスをもらっていないので、エントリーだけしておいて、7月になってから1年定期を作ることにしよう。
また、3か月定期も作成しておいて、10月頃に発行される債券の購入資金としておこう。
6か月定期の金利について、じぶん銀行は年利0.18%と、大和ネクスト銀行の0.30%よりも低い。
したがって、大和ネクスト銀行で6か月定期を作り、冬のボーナスで支払う奨学金返還金額を補填しよう。
余裕があれば、住友生命の保険ファンドについて、まずは最低投入金額の3万円で試してみよう。
償還期限が長めの地方債や円貨債券もあるが、老後資金確保用として今後も利用してみよう。
追記(6月18日):
じぶん銀行で定期預金を作成する場合に留意すべき点について、一つ記載しておこう。
それは、総合口座ではないため、定期預金を担保とした自動貸越機能はないことだ。
公共料金などの口座振替を設定している場合、普通預金残高が足りないとき、定期預金があっても、引き落とし不能とされてしまう。
例えば東京電力では、検針日から請求日までの日数は 「○営業日」 と一律に決められており、給料日よりも前に引き落としとなる場合が多い。
ちなみに今月の引き落とし予定日は22日で、毎月いつも給料日前である。
(最終チェック・修正日 2011年06月18日)