8月の新規投資は積立定期開始と外国債券とで地味にした

私は製薬メーカー子会社の中途採用ということで、年度ごとに更新する契約社員である。
いずれ子会社が独立したときに、契約社員は正社員になるという噂もある。
しかし、出向社員の待遇などに関して、親会社と労働組合との交渉の状況を見ると、それは来年度以降になりそうだ。

未定のことはあてにせず、正社員よりも2割くらい年収が低く、しかも退職金がないという現状のままという前提で考えている。
そのため退職金代わりに、確定拠出年金(個人型)を月2万3千円かけており、うまく運用できれば700万円くらいになる。
それでも足りないので、生命保険会社の個人年金で約910万円を用意している。
合計で約1600万円だから十分のように思えるが、65歳から10年間で支給は終わってしまう。

翻訳料金年100万円という期待はしない前提にして、株式・投資信託・債券など、さまざまな金融商品をこつこつ積み立てて、老後資金の準備をしている。

私の性格に合う金融商品は、値動きの激しいものではなく、配当が安定していたり、地味に積み立てて10年以降に大きくなるような商品である。
失業前は、金とプラチナの積立もしていたが、今は価格が高いので、選択しないことにした。

ボーナス時期は、投資信託の積立額を上積みする他に、キャンペーン金利の定期預金も利用している。
そして今月8月は、安定資産の割合を増やすために積立定期を開始し、加えて外国債券2点を購入した。

定期預金などの安定資産比率が50%未満だと、ネット取引で投資信託を購入する前に、警告メッセージが出てしまう。
買付できないわけではないが、資産バランスを再チェックするきっかけにはなるだろう。
現時点で安定資産比率は約40%なので、今月始めた積立定期と、冬のボーナスでの定期預金で、比率を上げようと思う。

まず積立定期預金は、月1000円から積立できる三井住友銀行りぼんを選択した。
www.smbc.co.jp/kojin/yokin/ribbon/index.html

ここで商品の特徴がややこしいのだが、月1万円以上12か月連続積み立てると、トラベラーズチェック手数料割引などの特典がある。
また、総合口座に組み入れて、定期預金残高を担保にしたい場合は、月1万円以上の積立額が必要となる。

私の場合は、他の投資信託などの積立もあるので、無理しない範囲ということで、月2000円の積立額を基本として選んだ。
そのため、特典は受けられず、しかも総合口座に組み入れることはできない。
まあ、今後収入が増えて、月1万円積立できるようになったら考えよう。

増額月の設定ができるので、ボーナス月2回に増額を選び、1万円の積立額とした。
さらに毎年8月25日を満期日に設定し、積立定期12か月分をまとめて、1年定期1本とすることにした。

また、口座開設時に一時預入として3047円を加えたので、来年は元本だけで43047円となる。

この低金利でなぜ積立定期なのかと言われそうだが、いつでも一時投入できるし、一部解約もできる便利な商品である。
そして、来年4万円強のタネ銭に追加して、キャンペーン金利の定期預金に預け替えたり、外貨や株式の投資資金に充当してもよいだろう。


次に外貨・外債投資だが、これは10年前から大和証券を利用している。
購入したい外債が販売されるまでは、ダイワ外貨MMFで5種類の通貨をプールして運用している。

8月に購入を決めた債券の1つは、ラボバンク・ネダーランド(ニュージーランドドル建て)1000ドル分である。
利回りは年 4.17%で、期間は約3年、そして格付けはS&PでAAAなので、まあ安心な商品である。
オーストラリアドル建て社債も同時販売されているが、外貨分散のため、今回はニュージーランドドル建てを選択した。

数年前にも同じ会社の債券を購入したときは、まだ金利の高かったアメリカドル建てだったから、時代は変わったものだ。

もう1つは、失業前に積み立てていたアメリカ国債ゼロクーポン債への投資再開である。
格下げが話題となっているアメリカ国債だが、私が購入した2036年償還物の格付けは、S&PでAAAのままである。
約25年も先の償還だから、複数のリスクを覚悟しての投資だが、宣伝文句にあるように、年金補完も期待している。
www.daiwa.jp/products/bond/afr/tzr/index.html

今回はとりあえず額面1000ドル分を購入して、単価は43.44だった。
今後も外貨MMFにプールしておいて、単価を見ながら、2030年以降に償還されるアメリカ国債を、1000ドル分ずつ積み立てておこう。

ついでに、オーストラリアドル建て割引債は2種類保有している。
2020年償還のアフリカ開発銀行と、2030年償還のビクトリア州財務公社である。

他に保有している利付債券も、2年半から5年の中期であり、購入後に放置するという、のんびりした性格には合っている。
短期の利益追求というのは面倒なので私には向いていないから、儲けは少なくても、自分が納得できる方法で運用したい。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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