翻訳受注激減のため冬のボーナスでの投資は積立金額の増加が中心

東日本大震災後に途絶えた翻訳受注は、その後も回復せず、期待していた外資系メーカーのプロジェクトも一時中断のままだ。
来年になれば復活するようだが、まだ連絡はないため、このままなら別の翻訳会社にも登録を考えねばならないだろう。
ただ、トライアルを受けても合格するとは限らず、もし登録までこぎつけても、土日中心のフリーランスでは、今と状況は変わらないから新規受注も期待できない。

ということで、今年後半に期待していた翻訳料金約30万円を投資に使えないため、冬のボーナスの使い道を再考することにした。
契約社員の私のボーナスは2か月分で、正社員よりも約1か月分少ない。
加えて、計算根拠となる月基本給も少ないから、ボーナス手取りは40万円以上もの差と思われる(正確な金額は知らない)。
まあ、このご時世で、夏と冬に2か月分ずつ必ずもらえる契約というのは、感謝しなければならないだろう。

12月の出費で大きい項目は、旧日本育英会の奨学金返済12万円、そして個人年金保険約17万円の支払いだ。
学会やWWFの年会費、専門雑誌の年間購読料は、年末調整と確定申告での還付分でまかなうとしても、投資に回せるのは約20万円に過ぎない。

12月に募集されるJICA債(国際協力機構債券)や外貨建て債券に投資しようかと思ったが、積立投資の増額と定期預金を主体にする方針に変えた。

JICAは事業仕分けで話題になったことを覚えている人もいるだろう。
理事長は海外に顔がきく緒方貞子氏なので、この点では信用できるが、ODAなどの一部事業では、私が批判している案件もある。
そのため、リテール向けJICA債(4年物・10年物)の利率が、定期預金や国債より高くなっても、投資してよいものかどうか迷った。
www.jica.go.jp/press/2011/20111116_01.html
www.daiwa.jp/doc/111116_2.pdf

私は世界銀行についても、一部の事業について否定的であるが、その外貨建て債券を購入しているので、JICAだけ嫌うのは矛盾する。
2年前に購入した債券は「グリーン世銀債」なので、社会貢献事業を選択して投資していることになってはいるが。
まあ、ここでは言い訳として、買付単価が10万円のため今回は投資を見送った、ということにしておこう。

投資信託の積立投資では、ボーナス月に金額上乗せをしているので、全銘柄を合計すると約5万円
安定資産そして臨時出費に備えるため、定期預金に10万円(金利上乗せがあるネット専用口座の1年定期5万円を2本)。
残り5万円は短期の定期預金にするか、スターバックス1株、またはカブドットコム証券でのプチ株投資、あるいはダイワ外貨MMFで将来の投資資金用にプール。

最近は、年金支給開始年齢は70歳になるだとか、公的年金は破綻するだとか、いろいろ不安要因ばかり聞かされている。
加えて、東京電力を存続させるために増税になるし、消費税も20%にはなるだろう。

今回のボーナスからは、わずか20万円の追加投資額だが、何もしないわけにもいかない。
あとは翻訳受注が復活することと、人事制度の問題が解決して正社員採用になって、年間200万円くらい収入増になることを期待したい。

テーマ : 資産運用について
ジャンル : 株式・投資・マネー

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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