芭蕉句碑の風景印を廃止前に入手(福島・須賀川市)

趣味の1つに、郵便局の風景印収集がある。
近くならば自転車や電車で押印に行くが、遠い郵便局の場合は、旅行や出張のついでに訪問している。

先日は、お墓参りのついでに、神戸市中央区の風景印を全部集めた。
今年9月から新規使用開始となった、神戸パークシティ内局を訪問できてよかった。
通常の50円はがきの他に、神戸ポートアイランド博覧会記念切手を貼った台紙にも押印してもらった。
ただ、コーヒーの切手(日本ブラジル交流年記念切手)を持っていなかったため、風景印の図案と合わせることができなかったのは残念だ。

郵便で記念押印を依頼する「郵頼」と呼ばれる方法もあるのだが、私はできるだけ自分で訪問して、目の前で押印してもらうのが好みである。
有給休暇をフルに使えば、年間200~300局は回れそうだが、そこまで気合いを入れているわけではないので、マイペースで少しずつ、その土地を訪問した記念としておきたい。

様々な理由で風景印が廃止されることもあるので、先日の東京・朝日ビル内局のように、慌てて押印に行くこともある。
ただし遠方の郵便局は訪問できないため、「郵頼しておけばよかった」と、後から思うことも実はある。

お墓参りから帰宅して神戸市内の風景印を整理していたら、今年10月末で廃止となる風景印の情報が入った。
福島・須賀川市のいくつかの郵便局が、ウルトラマンの風景印に変更することになったという。
ウルトラマンは好きな方だが、松尾芭蕉の句碑が入った風景印が廃止となることは寂しい気持ちになった。

ということで、小学生のときに沖縄・西表島局に郵頼して以来、久しぶりに記念押印依頼をすることに決めた。

風景印0015   風景印0014

    須賀川南町局                          須賀川駅前局
「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」          「五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉」

郵頼したのは、須賀川局・須賀川駅前局・須賀川南町局・須賀川中町局・須賀川上野局の5局である。
その5局のうち、芭蕉句碑が図案に入っている2局を紹介しよう。

須賀川南町局の風景印にある句碑は、「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」。
せっかくなので、この俳句を取り上げた奥の細道第3集の連刷切手と合わせることにした。
こういった切手と風景印の組み合わせができるときは、この切手を持っていてよかったと思える。

須賀川駅前局の風景印にある句碑は、「五月雨の 滝降りうづむ 水かさ哉」。
こちらは、牡丹の切手と合わせたかったが、残念ながら持っていなかったので、50円はがきへの押印のみ。

うれしいことに返信には、図案についての説明文が同封されていた。
【那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝で昔は御用簗場として、初鱒や鮭を領主に献上した。
芭蕉の句碑や阿武隈川舟運の掘割がある。又東洋一の(国指定名勝)牡丹園に咲く牡丹の花を選定した。】

ウルトラマンの新図案については、牡丹などを見に須賀川を訪問したときに押印しようと思う。

テーマ : 郵便局
ジャンル : 趣味・実用

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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