環境に配慮したASC認証の養殖サケをイオンで買おう
(最終チェック・修正日 2014年03月02日)
約20年前、沖縄・石垣島の白保サンゴ礁保護運動をきっかけに、私は環境保護団体WWF(世界自然保護基金)の会員となった。
年会費1万円に加えて、熱帯雨林保護や野生生物調査の援助など、特定の目的の寄付も年間2万円ほど続けている。
www.wwf.or.jp/
日常生活でも全ての商品ではないが、環境に配慮したエコ製品をできるだけ使っている。
例えばプリンタ用紙ならば、再生紙やFSC認証の製品を選んでいる。
いわゆるエコラベルは食品でも採用されていて、水産物ではMSC認証が世界的に有名である。
www.msc.org/jp
天然水産物を認証するMSCに続いて、養殖水産物のエコラベルとしてASC認証が生まれた。
資源の持続可能な利用を訴えているWWFは、このASC認証にも関わっている。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1136/asc/
そして今日3月1日から全国のイオンで、ASC認証のノルウェー産養殖アトランティックサーモンが販売開始となった。
WWFとイオンの発表は以下の通り。
www.wwf.or.jp/activities/2014/02/1188928.html
www.wwf.or.jp/activities/2014/02/1188728.html
【ASCは、環境に大きな負担をかけず、生産現場の人権などにも配慮して生産される「責任ある養殖水産物」を普及させるために、WWFとIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)が支援して設立された、独立した非営利組織です。
ASCによる認証制度は、ASCが認定した第三者機関による「責任ある養殖場」の認証と、そこで生産された水産物に他の水産物が混ざらないようにするCoC(加工流通過程の管理)認証から成っています。】
www.aeon.info/news/2013_2/140228R_1.html
【イオンは3月1日(土)より、全国の総合スーパー「イオン」425店舗において、“責任ある養殖により生産された水産物”ASCの認証を取得した「トップバリュ 生アトランティックサーモン」3品目を発売します。】
約20年前、沖縄・石垣島の白保サンゴ礁保護運動をきっかけに、私は環境保護団体WWF(世界自然保護基金)の会員となった。
年会費1万円に加えて、熱帯雨林保護や野生生物調査の援助など、特定の目的の寄付も年間2万円ほど続けている。
www.wwf.or.jp/
日常生活でも全ての商品ではないが、環境に配慮したエコ製品をできるだけ使っている。
例えばプリンタ用紙ならば、再生紙やFSC認証の製品を選んでいる。
いわゆるエコラベルは食品でも採用されていて、水産物ではMSC認証が世界的に有名である。
www.msc.org/jp
天然水産物を認証するMSCに続いて、養殖水産物のエコラベルとしてASC認証が生まれた。
資源の持続可能な利用を訴えているWWFは、このASC認証にも関わっている。
www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1136/asc/
そして今日3月1日から全国のイオンで、ASC認証のノルウェー産養殖アトランティックサーモンが販売開始となった。
WWFとイオンの発表は以下の通り。
www.wwf.or.jp/activities/2014/02/1188928.html
www.wwf.or.jp/activities/2014/02/1188728.html
【ASCは、環境に大きな負担をかけず、生産現場の人権などにも配慮して生産される「責任ある養殖水産物」を普及させるために、WWFとIDH(オランダの持続可能な貿易を推進する団体)が支援して設立された、独立した非営利組織です。
ASCによる認証制度は、ASCが認定した第三者機関による「責任ある養殖場」の認証と、そこで生産された水産物に他の水産物が混ざらないようにするCoC(加工流通過程の管理)認証から成っています。】
www.aeon.info/news/2013_2/140228R_1.html
【イオンは3月1日(土)より、全国の総合スーパー「イオン」425店舗において、“責任ある養殖により生産された水産物”ASCの認証を取得した「トップバリュ 生アトランティックサーモン」3品目を発売します。】
切身の価格は 100 g 当たり 298円と、かなり割高ではあるが、WWFの会員としては一度試してみようと思った。
ということで今日の昼過ぎに、最寄りのイオンに電話で直接問い合わせた。
その店舗では、刺身用だけを販売しているそうで、切身は置いていないとの説明だった。
トップパリュのコールセンターに問い合わせても、実際の販売品目は各店舗に直接聞いてほしいとの回答だった。
しかたなく2番目に近いイオンに電話したところ、主に刺身用として販売する方針だが、店員に希望を伝えれば、切身として加工販売できるそうだ。
ただし、入荷した状態の半身では、既に皮がないとのこと。
皮の有無は気にしないので、150 g 前後の切身を用意してほしいと伝えた。
すると、希望の時間帯に最寄りのイオンで受け取れるように手配するとの提案があった。
一度電話を切って20分ほど待つと、確認の電話があった。
ということで、他の買い物のついでに、明日夕方に受け取りに行くことにした。
月に1回くらい、RF1のサラダの代わりに、ASC認証サーモンを食べようかと思う。
環境に配慮したサーモンということはわかったので、追加情報として汚染物質などの分析値を公表してほしいものだ。
追記(3月2日):
聖歌隊練習を終えてから、電車を途中駅で降りて、雨が強くなる中でイオンに向かった。
店員に伝えると、下の写真のようにパック入りの切身 164 g(税込488円)が届いた。
確認したところ、主に刺身用として販売する方針のため、切身がほしいときは在庫があるうちに注文しないといけないそうだ。
この日は既に刺身は売り切れということだったので、今日はこの切身だけを味見しよう。
塩と黒コショウの簡単な味付けで、ヘルシオの自動メニューで焼き魚(切身)を選んだ。
余分な脂を落とした後でも、ぱさつくこともなく、ふんわりと柔らかい食感が楽しめた。
ということで今日の昼過ぎに、最寄りのイオンに電話で直接問い合わせた。
その店舗では、刺身用だけを販売しているそうで、切身は置いていないとの説明だった。
トップパリュのコールセンターに問い合わせても、実際の販売品目は各店舗に直接聞いてほしいとの回答だった。
しかたなく2番目に近いイオンに電話したところ、主に刺身用として販売する方針だが、店員に希望を伝えれば、切身として加工販売できるそうだ。
ただし、入荷した状態の半身では、既に皮がないとのこと。
皮の有無は気にしないので、150 g 前後の切身を用意してほしいと伝えた。
すると、希望の時間帯に最寄りのイオンで受け取れるように手配するとの提案があった。
一度電話を切って20分ほど待つと、確認の電話があった。
ということで、他の買い物のついでに、明日夕方に受け取りに行くことにした。
月に1回くらい、RF1のサラダの代わりに、ASC認証サーモンを食べようかと思う。
環境に配慮したサーモンということはわかったので、追加情報として汚染物質などの分析値を公表してほしいものだ。
追記(3月2日):
聖歌隊練習を終えてから、電車を途中駅で降りて、雨が強くなる中でイオンに向かった。
店員に伝えると、下の写真のようにパック入りの切身 164 g(税込488円)が届いた。
確認したところ、主に刺身用として販売する方針のため、切身がほしいときは在庫があるうちに注文しないといけないそうだ。
この日は既に刺身は売り切れということだったので、今日はこの切身だけを味見しよう。
塩と黒コショウの簡単な味付けで、ヘルシオの自動メニューで焼き魚(切身)を選んだ。
余分な脂を落とした後でも、ぱさつくこともなく、ふんわりと柔らかい食感が楽しめた。