今月最初の翻訳案件として英訳チェッカーを受注

(最終チェック・修正日 2014年06月07日)

ドイツ語和訳のチェック案件を先週納品して、しばらく仕事は来ないと思っていたら、今日午前中に、翻訳会社からメールが届いていた。
来週月曜日納期で、日英翻訳のチェッカーの依頼だ。

メール添付のZIPファイルをスマートフォンにダウンロードし、解凍アプリを利用してワード文書を開き、翻訳対象の文書を確認した。
ある研究機関の職員向けガイドラインのようで、服務規程や必要な届け出などが20ページに渡って、事細かに記されている。

この文書は「英訳対応版」となっており、システムの説明で「右上の English をクリック」とあるから、対象は日本人ではなく、日本語を知らない外国籍研究者向けである。

原文日本語は17,000文字を超えているものの、作業時間の目安は5時間とのことだ。
日曜日は相変わらず忙しいが、土曜日が1日中空いているので、なんとかなるだろう。

予算の都合なのかチェック時間は短めだが、まともな英訳を納品して、トラブルが起きないようにサポートしたいものだ。

追記(6月6日):
正式受注は4日で、すぐに作業してもよかったが、実験で疲れていたし、作業が細切れになるのもよくないので、今日6日の夜から始めて、土曜日の昼過ぎに終わる予定にした。
英語ネイティブが英訳しているので、文法事項の確認に時間を取られないと思われ、目安の5時間で終わりそうだ。

「化学物質の管理」など、独特の日本語に苦労したようで、少々違和感がある英語になっている。
「~等」を多用して、言及する範囲をあいまいにしようとするのは、ガイドラインといった文書の性格に合わないし、英語でも表現しにくいようだ。

明日土曜日も一日中雨の予報なので、ずっと部屋にこもって作業しよう。
追記2(6月7日):
朝から再開したチェック作業は、休憩をとりながら午後4時頃に終わった。

翻訳者のコメントで多かったのは、この研究機関の部署名や規定集の名称などが、正確かどうか確認を求めるものだった。
部署名は、その研究機関の英語版HPで検索して見つかったので、もう少し調べればよかったのではと思う。

服務規程や給与規定などの主な文書は既に英訳されていて、英語名称が判明したものもあるが、大半は不明であった。
というのも、様々な文書を英訳している途中であり、今回の翻訳もその英訳プロジェクトの一つになるようで、それで参考にできそうな既存の英訳が見つからないのだ。
他の大学などで似たような文書を見つけて、そのタイトルなどを参考にしたが、「仮称である」とのコメントを付けた。

今回修正したものの中から、「循環バス」を例示しておこう。
この研究機関の敷地は広いため、施設間の移動用に循環バスを運行している。
英訳は「circuit busとしていた。
「循環」という日本語からイメージすると、「circuit」が思い浮かぶのかもしれない。

ただ、
英語版HPで確認すると「shuttle busになっていた。
この循環バスの運行図を見ると、敷地中央の一本道を往復しているので、確かに「シャトルバス」の方がふさわしい名称だ。

夕食後は、別案件の独和チェックを始めよう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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