同じ翻訳会社から独和チェックも受注

(最終チェック・修正日 2014年06月09日)

今週受注した英訳チェックの作業を始めようとしたところ、同じ翻訳会社の別の担当者から、独和チェックの打診があった。
以前受注した
ドイツ企業ホームページの独和チェックの続きであった。
英訳も独和も納期が同じ月曜日なので迷ったが、作業時間の目安は2時間ということで、受注することにした。

同じ翻訳会社とは言っても、独和は本社からだが、英訳は国内関連会社からの依頼だ。
納期が同じ日なので、添付ファイルを間違えないように気をつけよう。

ワードファイルを確認すると、翻訳メモリを利用した和訳なので、新規に和訳した部分を重点的にチェックすればいいので、少々楽かも。
ただし困ったのは、「広告らしくない表現になっているため、キャッチコピー風にしてほしい」という要望だ。
既に金曜日の夕方ということで、翻訳者に戻す時間的余裕がなかったのかもしれないが、このような要望に応えるのも、チェッカーの役割ということなのだろうか。

英訳チェックを土曜日に必ず終わらせて、日曜日の夕方に、この独和チェックの作業をしよう。
追記(6月9日):
土曜日に30分ほど作業して、残りは日曜日にチェックすることにした。
日曜日は移動の電車内で、和訳をざっと読んで、漢字変換ミスや違和感のある部分をピックアップしておいた。
帰宅後の午後5時頃から、専門用語や比喩表現などの調査を含めてチェックし、予定より長い3時間で終えた。

漢字変換ミスの修正もチェッカーの仕事なのかもしれないが、翻訳者が推敲していれば防げることだ。
私も翻訳でミスをすることがあるが、一晩寝て、早朝に頭がクリアーなときに推敲すると、ケアレスミスは容易に見つかる。

違和感があった和訳として、一つだけ紹介しておこう。
その会社での仕事の進め方の特徴として、「ein Arbeiten auf Augenhöhe」が、「同じ目の高さでの仕事」となっていた。
これは「対等な立場での仕事」に修正した。

確かに日本語でも、「同じ目線で」や、「同じ目の高さで見て」などの表現はあるが、文字通りに変換するよりも、「対等な立場での」の方が理解しやすいと思う。

こういったことが頻発するので、翻訳会社はチェッカーの確保にも注力しているのだろう。
翻訳関係の雑誌や書籍で、チェッカーのことも取り上げてほしいものだ。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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