Tradosがなくてもチェッカー案件を受注
(最終チェック・修正日 2014年06月23日)
来月初旬に作業する予定の英日翻訳チェッカーを受注したばかりだが、その翻訳会社の別部署から、急ぎの案件についてチェック可能かどうか打診があった。
この翻訳会社は、私のチェック能力を評価しているようで、今年になってからは毎月依頼が来ている。
他の翻訳会社ではトライアルで不合格になっているが、会社によって基準が違うのかもしれない。
ただし要件として、「本案件はTradosを使用します」とあった。
私はTradosを持っていないことを返信メールに書いた。
加えて、以前はワードファイルに変換してもらってチェックしたことと、Tradosが必須であればダウンロードすることも伝えた。
すると、ワードで作業できるようにするとの返答が届いた。
これで今月のチェック案件は3件となり、約2万円の収入となる予定だ。
この案件を納品したら、Tradosを持っていた方がよいかどうか、念のため確認してみよう。
まあ、確認するまでもなく、Tradosを使用するワード数が多い案件を受注できるようになるだろう。
Tradosのダウンロードが10万件を超えたということで、今月中は割引料金になっているので、夏のボーナスでフリーランス向けを購入してもよい。
翻訳に必要なソフトの購入代金は、確定申告で必要経費にできるし。
来月初旬に作業する予定の英日翻訳チェッカーを受注したばかりだが、その翻訳会社の別部署から、急ぎの案件についてチェック可能かどうか打診があった。
この翻訳会社は、私のチェック能力を評価しているようで、今年になってからは毎月依頼が来ている。
他の翻訳会社ではトライアルで不合格になっているが、会社によって基準が違うのかもしれない。
ただし要件として、「本案件はTradosを使用します」とあった。
私はTradosを持っていないことを返信メールに書いた。
加えて、以前はワードファイルに変換してもらってチェックしたことと、Tradosが必須であればダウンロードすることも伝えた。
すると、ワードで作業できるようにするとの返答が届いた。
これで今月のチェック案件は3件となり、約2万円の収入となる予定だ。
この案件を納品したら、Tradosを持っていた方がよいかどうか、念のため確認してみよう。
まあ、確認するまでもなく、Tradosを使用するワード数が多い案件を受注できるようになるだろう。
Tradosのダウンロードが10万件を超えたということで、今月中は割引料金になっているので、夏のボーナスでフリーランス向けを購入してもよい。
翻訳に必要なソフトの購入代金は、確定申告で必要経費にできるし。
追記(6月20日):
今回の案件は分納形式ということで、まずは前半部分をチェックして納品した。
翻訳対象は製品パンフレットなので、類似表現が何度もでてくるから、Tradosを使うことになったのだろう。
翻訳メモリが使えるから、修正個所は少ないと期待したが、漢字変換ミスや訳語の不統一の他に、1ページ目から訳抜け発見。
また、語句が一部異なる類似表現が、全く同じ和訳にしてあった。
マッチ率が90%くらいになると思われるが、100%マッチと勘違いして、そのまま翻訳メモリの和訳を貼り付けたのだろう。
ということで、まだ半分処理しただけだが、翻訳会社の担当者が想定していなかった修正量とのことだ。
45ページを超える文書の和訳を、短時間で作業した能力は評価したいものの、残り半分がどうなるのか心配だ。
追記2(6月23日):
残り半分の和訳が届いたが、心配したとおりに、タイプミスの他に、勘違いというのか、誤訳があった。
誤訳を翻訳メモリに登録してあるため、その後に出てくる類似の説明文すべてが、修正対象になってしまった。
例えば、「そのデバイスでソフトウェアの更新に失敗し」となるはずが、「そのデバイスがソフトウェアの更新中に故障して」となっていた。
他にも、「システムに接続されている機器」となるはずが、「システム周辺に置かれている機器」となっていた。
せっかくTradosで大量案件に対応できるのだから、ケアレスミスはしないでほしい。
他の案件で以前も、誤訳が翻訳メモリに登録されていて困ったことがあるから。
とにかく今回も、チェッカーの存在が重要だということを再認識できた。
予算の都合もあって、苦労の割には、1万円くらいの収入にしかならないが、地道に続けて信用を得ることにしよう。
今回の案件は分納形式ということで、まずは前半部分をチェックして納品した。
翻訳対象は製品パンフレットなので、類似表現が何度もでてくるから、Tradosを使うことになったのだろう。
翻訳メモリが使えるから、修正個所は少ないと期待したが、漢字変換ミスや訳語の不統一の他に、1ページ目から訳抜け発見。
また、語句が一部異なる類似表現が、全く同じ和訳にしてあった。
マッチ率が90%くらいになると思われるが、100%マッチと勘違いして、そのまま翻訳メモリの和訳を貼り付けたのだろう。
ということで、まだ半分処理しただけだが、翻訳会社の担当者が想定していなかった修正量とのことだ。
45ページを超える文書の和訳を、短時間で作業した能力は評価したいものの、残り半分がどうなるのか心配だ。
追記2(6月23日):
残り半分の和訳が届いたが、心配したとおりに、タイプミスの他に、勘違いというのか、誤訳があった。
誤訳を翻訳メモリに登録してあるため、その後に出てくる類似の説明文すべてが、修正対象になってしまった。
例えば、「そのデバイスでソフトウェアの更新に失敗し」となるはずが、「そのデバイスがソフトウェアの更新中に故障して」となっていた。
他にも、「システムに接続されている機器」となるはずが、「システム周辺に置かれている機器」となっていた。
せっかくTradosで大量案件に対応できるのだから、ケアレスミスはしないでほしい。
他の案件で以前も、誤訳が翻訳メモリに登録されていて困ったことがあるから。
とにかく今回も、チェッカーの存在が重要だということを再認識できた。
予算の都合もあって、苦労の割には、1万円くらいの収入にしかならないが、地道に続けて信用を得ることにしよう。
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス