チェッカーの依頼が続いている

今年は2月以降は毎月翻訳案件を受注している。
ただし、第一希望の独日翻訳は1件のみで、残りはすべてチェッカー案件だ。
対象は独和、英和、和英の三種類で、分野も化学・バイオ系にこだわらず、スケジュールが空いていれば何にでも取り組んでいる。

先週打診があり、今日納品した英和チェッカー案件は、二酸化炭素の固定化という、久しぶりに化学系の文書であった。
A4判で1ページで、ワード数が少ないので、料金は最低単価の1,500円。
この金額は少ないと言われそうだが、一日分の食費を1時間以内に稼いだと考えておこう。

今回の和訳は、これまでの案件で一番修正が少なかったので、少々楽をしてお金をもらったように感じる。
それでも一か所だけ、勘違いを指摘するコメントを付けておいた。

二酸化炭素固定化を説明する図には、発生源として、煙突からモクモクと煙を上げている工場の絵があった。
この発生源は英語原文では、「industrial sources」となっていて、和訳では「工業原料」としていた。
これは間違いなので、「工業的発生源」としておいた(「的」を入れるかどうかは別の機会に考えたい)。

オンライン辞書を調べてみると、Weblio では「工業汚染源、工業発生源」で、アルク英辞郎on the Webでは「工業原料」だった。
これは推測だが、オンライン辞書1種類だけで訳語を決めているのかもしれない。

それよりも、工場の絵が出ているのだから、「工業原料」では合わないことに気付いてほしかった。

今回の案件では、和訳ファイルを添付したメールに、新規案件についての相談も書いてあった。
メールの下の方に、このような重要な連絡を書いても見逃すことがあるので、できれば別のメールにしてほしかった。

今回の案件の続きがあるとのことで、今週と来週のスケジュールの問い合わせであった。
この翻訳会社からは既に別件で、今週末に作業して、週明け月曜日に納品するチェッカー案件を受注済みである。
この案件の前後に、新たな案件を処理してほしいようだ。
特に用事はないし、収入が1万円くらい増えそうなので、受注可能と返事をした。
誤訳が世に出ないように、貢献したいものだ。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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