青色申告用に銀行口座を使い分けることにした

9月に税務署で青色申告の相談をしたとき、事業専用の銀行口座について、2つ質問した。

まず1つ目は、新たに銀行口座を開設しなくても、生活費などの口座引き落としなどが混在している現在の口座を使い続けてもよいかどうか。
これは、取引明細の一覧で、どれが事業に関する支払いにあたるかなど、明確に示すことができればかまわないとのことだった。

2つ目は、紙の通帳や銀行の証明書でなくても、インターネットバンキングの明細印刷機能での出力でも有効かどうか。
実物を見せたところ、私が印刷した明細でかまわないとの説明だった。

以前から翻訳料金の受け取りに利用している銀行口座は、メインバンクの三菱東京UFJ銀行で、通帳不発行のEco通帳を利用しており、明細をネット上で確認する。
1件ごとにメモを全角7文字以内で入力できるため、例えば、「翻訳9月分」、「プリンタインク」などと、事業用の入出金がわかるようにしてある。

Eco通帳の商品説明では、利用できる条件として、「個人(個人事業主を含む)のお客さま」とあるので、私のように事業資金用に使うことも想定されているのだろう。
www.bk.mufg.jp/tsukau/eco_tsuchou/setsumei.html

ただし、生活費関連の支払いが混在していると面倒なので、11月をめどに、銀行口座の使い分けを明確にすることにした。

今週は1万ワードを超える独日翻訳を納品してから、少々時間的余裕ができたため、税務署に行った。個人事業主(翻訳業)としての開業届を提出し、確定申告の相談をして、青色申告をすることに決めた。通訳翻訳ジャーナル2015年夏号の特集 「フリーランス通訳者・翻訳者のお金のはなし」でも、青色申告を勧めていたし、実家のアパートの管理を引き継ぐことも考えて決めた。今年は住民税と国民健康保険の負担が予想よりも多かっ...
税務署で青色申告承認申請書を提出した

翻訳業の事業用として、三菱東京UFJ銀行を継続して使うこととした。
翻訳料金の受け取り口座として使うことは当然として、経費となる家賃と電気料金の口座引き落としに利用する。
また、VISAデビットカードはそのまま、消耗品などの購入時に利用して、利用日に明細に載るようにする。
加えて、定期預金の口座は、将来のPC更新費用などのために、事業資金のプールに利用する。

インターネットプロバイダの基本料金も経費にする予定だが、au Walletポイントがほしいので、じぶん銀行での口座引き落としのままとする。

生活費用の支出は、主にスルガ銀行の口座にまとめることにした。
公共料金の支払いのうち経費にできない水道とガス、それに加えて医療保険料と確定拠出年金掛金の口座引き落としを、三菱東京UFJ銀行からスルガ銀行に移した。
スルガ銀行でもVISAデビットカードを利用しているが、これは日々の買い物に利用して、事業用の三菱東京UFJ銀行のVISAデビットカードと区別する。

以前は、VISAデビットカードが2枚あっても、意味があるのかどうか、自分でもあいまいだったが、個人用と事業用で使い分けるという明確な目的がここで生じることとなった。


事業主貸で生活費に回すときは、三菱東京UFJ銀行の口座から、まずは大和証券を経由して大和ネクスト銀行の口座に移動する。
口座名義人が同じ他行口座への振込手数料がゼロ円なので、ここから、生活費用のスルガ銀行に移動する。
外出しなくても、資金移動が自宅でのネットバンキング操作で済むので楽だ。

これで明細がすっきりするので、帳簿との対応の確認も楽になるだろう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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