東邦銀行から支店営業再開の案内が届いた

先週初めはかぜをひいて発熱(38.2℃)もあったのに、ワード数の多い案件を作業していて疲れてしまった。
経験上、2日もあれば復活するのだが、翻訳専業で運動不足となって体力低下のためか、1週間経ってもまだ鼻水が出たり、咳をしている。

そんな大変な週であったが、うれしいこともあった。
それは、東日本大震災後と原発事故の影響で閉鎖されていた、福島県の東邦銀行の支店が、12月に営業を再開するとの通知だ。

今から16年前、私はポスドクを続けることを断念して、派遣研究員に登録し、福島県浜通りにある化学メーカー研究所で勤務した。
短い期間であったが、自然の多い田舎に住んだことで、帰国後の大学で起きた事件の傷が、少しは癒されたかもしれない。

地方で働くと、家賃の振込などが便利になるように、地元の地銀に口座を開設することが多い。
ということで、その町にあった東邦銀行の支店で口座開設した。

その後、首都圏の医薬メーカーで派遣就業するために転居したが、東京支店もあるということで、口座は解約していなかった。
首都圏では利用することもないので、数年後に解約を考えたが、手数料と郵送費が必要ということで、そのまま休眠状態で残した。

そして2011年に東日本大震災が起き、続く原発事故の影響で、2000年に勤務していた化学メーカーは閉鎖された。
その町も全員が避難することになり、東邦銀行のその支店も臨時休業となった。

残高もない支店の口座なので、そのまま放置してもよかったが、震災復興に尽力する地銀を微力ながら応援しようと思い、インターネット支店に口座を開設し、少額だが投資信託を購入した。

今月の翻訳料金は、予算よりも大幅に上回っているため、12月に東邦銀行で投資信託の買い増し、又は当面使わない資金を定期預金にしようかと考えていた。
インターネット支店の定期預金は、初回上乗せ金利が+0.10%で有利なので、来年12月に支払う奨学金返済分を1年定期で預けてもよいだろう。

そのように考えていた時、支店の営業再開の案内が来た。
インターネットバンキングの取引口座として登録済みのため、口座に入金すれば、定期預金の作成も可能である。
金利は低いものの、被災地の地銀を応援するという意思表示のために、5万円を1年定期預金として、死ぬまでそのままにしようかと思う。

いつかは決めていないが、その町を訪ねて、支店窓口で定期預金の申し込みをしようと思う。

 

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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