今年最初の納品は日独翻訳のチェック

今年は元旦が日曜日だったため、礼拝の準備のために朝から教会に行った。
午後には地区の合同礼拝もあったので、別の教会に移動して夕方までいた。
そして夕方から夜にかけて、神学生のドイツ語勉強会ということで、讃美歌「きよしこの夜」の記事を解説した。

東急東横線で横浜に向かう途中、人身事故もあって帰宅が遅くなったので、翻訳作業の開始は1月2日となった。
ただ、クリスマス行事の疲れもあったので、ドイツ語特許の和訳を少し進めただけで、のんびり過ごした。

今日3日から作業時間を増やし、ドイツ語特許和訳が60%まで進んだところで、先に納期が来る、日独翻訳のチェックに移った。
A4で1ページ程度の短いものであるが、いろいろと調査もして、じっくりと4時間くらいかけてチェックした。
そしてこの案件が、今年最初の納品となった。

これまでの経験を振り返ると、日独翻訳のチェックは初めてだ。
ドイツ語が関係するチェック案件は、独日と独英の組み合わせだけだった。

自分で日独翻訳をしたのは、数年前に、ビジネスレターが2回あったと記憶している。

もう1つ、ドイツ留学を希望する人が、ドイツ語で問い合わせの手紙を出したいという案件があった。
渡された日本語文には、「ドイツ語がまったくわからないので、留学中に語学学校にも通いたい」という希望が書いてあった。
そのため私は、「留学するならば、理解できる英語を使って自分自身でやり取りをすべきではないか」という意見を添えて、キャンセルした。

他には、2008年にドイツ語特許翻訳者のトライアルで、独日なのに、何でもよいから日本の特許請求項と実施例の一部を独訳するという経験をした。
このトライアルには合格したものの、研究者としての本業があって忙しく、スケジュールが合わずに、1件も受注できなかった。

翻訳者としての日独翻訳経験が少ないものの、日英翻訳と同様に日独翻訳でも、ネイティブが訳していも、原文日本語の解釈が正しいかどうかをチェックする必要はあるだろう。

今回のチェックで一番慎重に確認したのは、ある現象が起きている地理的範囲の定義であった。
日本語の 「~沖」 を、「~海」 という意味で独訳していたので、両者の海域が一致するかどうかを確認した。
すると、ドイツ語での 「~海」 の領域では、その現象は起きていなかったため、修正することとなった。

今後、日独のチェックがあるかどうかわからないが、いつでも受注できるように、特許以外のドイツ語も読んで準備しておこう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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