現状では公的年金は月9万円くらいしかもらえない

日本年金機構では、「ねんきんネット」というオンラインサービスを提供している。
www.nenkin.go.jp/n_net/index.html

ユーザID発行の新規登録手続きには1週間程度かかるが、年金記録の確認だけではなく、将来もらえる年金額の試算ができるので便利だ。
現在の個人事業主のまま、60歳まで国民年金に加入を継続した場合、厚生年金と併せていくらもらえるのかを確認してみた。

ANAマイレージクラブのマイル交換メニューに、マネープラン個別相談のクーポンがあり、キャンペーンで100マイルで交換した。
このクーポンを利用して、確定申告での国税還付金が決定後に、公的年金と確定拠出年金、そして民間の個人年金保険のデータを使ってシミュレーションしてもらう予定だ。

ということで、ねんきんネットにログインして、国民年金第1号被保険者のままで試算したところ、65歳からの年金額は、月額92,800円だった。
会社員だったとき、年収が増えないまま60歳で定年を迎えるという試算では、月額約17万円だったので、7万円以上も少なくなる。

65歳から、確定拠出年金と民間個人年金をもらう場合、75歳まで、月当たり約11万円が上乗せされる。
すると、年金額は合計で月当たり約20万円となるので、現状の生活レベルであれば、翻訳で10万~15万円くらい稼げばよいことになる。

確定拠出年金の掛け金の月額を、上限の6万8千円にすれば、もらう年金額はもう少し増加するだろう。

ただし、確定拠出年金も民間個人年金も10年間で終わるので、75歳以降は公的年金だけになってしまう。

私が国民年金に加入したのは、強制加入となってから25歳のときなので、60歳の時点で加入期間は40年に達していない。
そのため、65歳まで保険料の支払いを続けて加入期間を40年にすれば、もう少し増えることだろう。
60歳以降の加入継続について、ねんきんネットでは試算できないので、マネープラン個別相談で聞いてみよう。

ここで重要になるのが、小規模企業共済である。
www.smrj.go.jp/skyosai/index.html

昨年11月から月1万円で始めたばかりだが、60歳を越えても、廃業するまでは拠出を継続でき、掛け金は月7万円まで増額することもできる。
予定利率は約1%と低いものの、所得控除になるし、75歳以降の収入を確保するための、安定資産の扱いと考えればよいだろう。

弟への仕送りと年金保険料の肩代わりがなければ、すぐにでも増額したいところだ。
3年のうちに弟が自立することを祈りながら、翻訳料金の収入が少しでも安定して得られるように努力しよう。
そして3年後は、確定拠出年金と小規模企業共済の両方を増額して、少しでも安心できるように準備したいものだ。

テーマ : 社会保険
ジャンル : ファイナンス

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

FC2カウンター
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR