日本生命の個人型確定拠出年金(iDeCo)のコース変更と拠出額増額
今年1月から、個人型確定拠出年金(iDeCo)の制度が変更となり、各金融機関は様々な新規プランを提供している。
私は約10年前、医薬メーカー子会社に再就職後に、日本生命が提供する個人型確定拠出年金に加入した。
その勤務先では、出向社員(正社員)は企業型確定拠出年金に加入していたが、子会社の契約社員であった私は、自己負担の個人型確定拠出年金しか選択肢はなかった。
その子会社が解散した後、派遣社員となって年収が約200万円少なくなったため、毎月の拠出額を 15,000円に減額した。
そして、個人事業主となった現在でも継続していて、1月から始まった新コースに移管することにした。
他の金融機関として、大和証券とスルガ銀行を検討したが、日本生命では、JTBベネフィットが提供する 「えらべる倶楽部」 のサービスが利用できるので、金融機関は変更せずに、Aコースへの移管を行った。
昨年12月に書類を取り寄せて、1月に提出したところ、2月20日に資産売却が行われた。
興味のある人もいるだろうから、その内容を記しておこう。
拠出額 2,532,000円 資産評価額 2,909,743円 (損益 +377,743円) 手数料累計 68,300円
・三菱東京UFJ銀行確定拠出年金専用3年定期預金 236,468円
・三井住友銀行の確定拠出年金定期預金(3年) 188,516円
・DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス(株式重視型) 522,011円
・モナリザ ゴールドマン・サックス世界債券ファンド 1,962,737円
Aコースへの移管は3月13日になり、その資産での買付は14日と15日に行われた。
私は約10年前、医薬メーカー子会社に再就職後に、日本生命が提供する個人型確定拠出年金に加入した。
その勤務先では、出向社員(正社員)は企業型確定拠出年金に加入していたが、子会社の契約社員であった私は、自己負担の個人型確定拠出年金しか選択肢はなかった。
その子会社が解散した後、派遣社員となって年収が約200万円少なくなったため、毎月の拠出額を 15,000円に減額した。
そして、個人事業主となった現在でも継続していて、1月から始まった新コースに移管することにした。
他の金融機関として、大和証券とスルガ銀行を検討したが、日本生命では、JTBベネフィットが提供する 「えらべる倶楽部」 のサービスが利用できるので、金融機関は変更せずに、Aコースへの移管を行った。
昨年12月に書類を取り寄せて、1月に提出したところ、2月20日に資産売却が行われた。
興味のある人もいるだろうから、その内容を記しておこう。
拠出額 2,532,000円 資産評価額 2,909,743円 (損益 +377,743円) 手数料累計 68,300円
・三菱東京UFJ銀行確定拠出年金専用3年定期預金 236,468円
・三井住友銀行の確定拠出年金定期預金(3年) 188,516円
・DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス(株式重視型) 522,011円
・モナリザ ゴールドマン・サックス世界債券ファンド 1,962,737円
Aコースへの移管は3月13日になり、その資産での買付は14日と15日に行われた。
個人型確定拠出年金の制度が始まったとき、私は派遣社員だった。厚生年金はあったものの、退職金はないため、派遣会社に登録してもらい、大和証券が設定した商品で運用を開始した。数年後、ある化学メーカー正社員にスカウトされたとき、その会社の企業年金は確定拠出年金ではなかったため、資産を移管できずに解約した。しかし、その化学メーカーでは、いろいろと問題があって3か月で退職したため、また派遣社員に戻ってしまった...
個人型確定拠出年金(iDeCo)について再検討中
・DCニッセイ日経225インデックスファンドB (10%) 290,974円 (毎月の拠出は15%)
・DCニッセイ外国株式インデックス (20%) 581,949円 (毎月の拠出は25%)
・DCニッセイ外国債券インデックス (50%)1,454,871円 (毎月の拠出は50%)
・DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド(20%) 581,949円 (毎月の拠出は10%)
これまで約10年かけて分散投資してきたわけだが、移管のときは全額投資のため、リスクが高まってしまう。
今日の評価額では、約6万円も資産が減っている。
今後1年くらいで戻ってほしいものだ。
新年度になったため、毎月の拠出額の変更が可能となった。
弟に仕送りする必要があるものの、4月の翻訳料金は60万円を超える予定なので、住民税を払っても、確定拠出年金の拠出を月3万円にしても大丈夫だと思われる。
書類を今月提出しても、実際に増額されるのは6月以降になるだろう。
毎月の拠出額の上限は6万8千円だが、弟に仕送りをしている間は、ここまでの増額は無理だ。
積立定期やNISAでの積立などを確定拠出年金に投入してもよいが、60歳まで解約できないため、機動的な資金も残しておきたい。
奨学金の返済が完了した後の2019年1月以降に、月に1万円増額して、仕送りを停止予定の2021年4月以降に更に増額しよう。
制度が変わらなければ、60歳で運用は終わってしまうが、なんとか700~800万円を確保しておきたい。
それ以降は、小規模企業共済を利用して、80歳以降の年金を確保したいものだ。
・DCニッセイ外国株式インデックス (20%) 581,949円 (毎月の拠出は25%)
・DCニッセイ外国債券インデックス (50%)1,454,871円 (毎月の拠出は50%)
・DCダイワ・グローバルREITインデックスファンド(20%) 581,949円 (毎月の拠出は10%)
これまで約10年かけて分散投資してきたわけだが、移管のときは全額投資のため、リスクが高まってしまう。
今日の評価額では、約6万円も資産が減っている。
今後1年くらいで戻ってほしいものだ。
新年度になったため、毎月の拠出額の変更が可能となった。
弟に仕送りする必要があるものの、4月の翻訳料金は60万円を超える予定なので、住民税を払っても、確定拠出年金の拠出を月3万円にしても大丈夫だと思われる。
書類を今月提出しても、実際に増額されるのは6月以降になるだろう。
毎月の拠出額の上限は6万8千円だが、弟に仕送りをしている間は、ここまでの増額は無理だ。
積立定期やNISAでの積立などを確定拠出年金に投入してもよいが、60歳まで解約できないため、機動的な資金も残しておきたい。
奨学金の返済が完了した後の2019年1月以降に、月に1万円増額して、仕送りを停止予定の2021年4月以降に更に増額しよう。
制度が変わらなければ、60歳で運用は終わってしまうが、なんとか700~800万円を確保しておきたい。
それ以降は、小規模企業共済を利用して、80歳以降の年金を確保したいものだ。
テーマ : 個人型確定拠出年金・401k
ジャンル : 株式・投資・マネー