教会の集会で歌うゴスペルのソロパートを担当するなんて

私は所属するプロテスタント教会で、聖歌隊に入っている。
ただし、楽譜が読めるだけで、声楽のレッスンを受けたこともなく、コーラスのプロではない。
教会には音楽の専門家もいるので、私のような素人にとっては、礼拝で重要な聖歌隊で歌うことは、プレッシャーを感じるものだ。

音楽自体は嫌いではなく、小学生から高校生までは、暇な時にはハーモニカを吹いていた。
NHKみんなのうたのテキストを購入して、気に入った曲はハーモニカで演奏したり、歌ってもいた。

私は個性的なので、巷で話題のヒット曲には関心がなく、人気アーティストと言われても、「あっそう」くらいの反応しかしない。
モーツァルトとベートーベンの他は、大貫妙子、竹内まりや、山下達郎を聴くくらいだ。

それでも教会の人々は勝手なもので、私が聖歌隊メンバーなので、歌がうまいはずだと思い込んでいる。
他にも歌える男性はいるはずだが、頼みやすいのか、私にいろいろと言ってくる。

そのため、クリスマスの劇では3年連続で、ある挿入歌の最初のソロパートを私が歌った。

そして夏の集会でも、聖歌隊とは別に小規模なバンドを編成して、参加者をリードして歌う役目である。
いつもは10名前後で、礼拝とは異なるリラックスした雰囲気で、讃美歌をいろいろとアレンジしながら、参加者と一緒に歌っている。
しかし今年は、なぜか私が、あるゴスペルの出だしをソロで歌うことになった。

そのゴスペルは、日本のあるプロテスタント系のグループが発表した曲である。

集会の担当者からバンドメンバーに楽譜が配布され、まずは全員で歌ってみようということになった。
すると、男性ボーカルを想定して作曲されたようで、「女性が歌うには高すぎるので、転調した方がよいのではないか」という意見が出た。

それで、男性がメインボーカルということになり、出だしのサビの4小節を男性のみ、しかもアカペラで始めて、その後にメンバー全員が加わり、最後のサビの繰り返しを集会参加者全員で歌うという案が出た。

そこで、男性ソロを誰が歌うのかということになり、当然ながら私が指名された。
聖歌隊にはベテランの70代の男性もいるが、こういった集会では、若手が頑張るのが一般的なので、私が歌うことで決定した。

ということで、この前の日曜日、練習が終わったのは16時過ぎであった。

集まるのは日曜日だけなので、これからの練習で、メンバー同士の阿吽の呼吸も含めて、どれくらい上達するのか不明だが、私が歌う出だしのソロ、しかもいきなりサビなのだが、そこだけは完璧にして、参加者に喜んでもらいたいものだ。



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ジャンル : 音楽

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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