ドイツ語和訳案件を断ったらチェッカーを頼まれた

受注案件数が一番多い翻訳会社の和訳案件を作業していたところ、海外の別の翻訳会社から短いドイツ語和訳案件の打診があった。
約300ワードの短いもので、3時間以内に提出してほしいという。
ファイルをダウンロードして確認すると、先週、和訳をチェックした案件と同じ原文であった。

依頼メールをよく見ると、新規開拓したクライアントの案件を開始する前のトライアルであった。
登録翻訳者にトライアルを受けてもらい、実際の1万ワードを超える案件を担当する翻訳者を、クライアントが選択するそうだ。

原文の課題が同じということは、つまり、先週私がチェックして合格の判定のはずだった翻訳者は、クライアントの判断で不合格になってしまい、ふさわしい翻訳者を再度探しているということなのだろう。

私の評価を自動集計して合格の表示が出たが、訳抜けや文法解釈の間違いをコメントに入れてあったので、それで不合格に変更されてしまったのかもしれない。

「それなら代わりに翻訳すればいい」 ということなのだろうが、私は断ってしまった。
自信があるというわけではないが、もしトライアルに合格すると、ワード数から考えて、他社案件との同時受注は無理である。

断りのメールを送ってから約4時間後、別の翻訳者が手配できたので、チェックをしてほしいというメールが来た。


副業翻訳を始めて5年ほど経過してから、英語・ドイツ語のチェッカーとしても登録した。主に自然科学系の論文や特許、報告書などの日英・英日・独日であるが、日独も2件だけ受注したことがある。トライアルを受けても不合格になったこともあるのに、TOEICスコアも830で、ドイツ語技能検定も2級までしか取得していないのに、それで他人の翻訳をチェックして採点するのか、と批判されそうな気もする。ただ、自然科学系の専...
今月も翻訳のチェックを受注して思ったこと


チェックならば1時間で終わる予定なので、これは受注した。
この翻訳者が合格して、実際に和訳を受注したときは、8月中であればチェッカーとして協力できることも伝えた。

チェックを始めてみると、前回の翻訳者よりは修正が少なかったものの、訳抜けや構文解釈で間違いが見つかった。
今回は、評価シートへの記入はなかったので、私がチェックしたものがそのまま提出されて、判定されるのかもしれない。

もし合格ならば、その翻訳者が和訳してから、8月中に私がチェックすることになるかもしれない。
平日は他案件もあるので困るが、土日に6時間くらいで終わるような和訳が届くことを祈ろう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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