2018年度センター試験地理Bでノルウェー語(ブークモール)

大学入試も含めて入学試験問題には、さまざまな意見を持つ人がいる。
最近は、PISA型試験問題で高得点を挙げることを目指す方針なのか、知識の暗記だけでは解けないようにしているそうだ。

2018年度センター試験のニュースとして、地理Bでムーミンが出てきたことが話題となっていた。
北欧3か国、スウェーデン・ノルウェー・フィンランドを比較する第5問の問4である。
www.asahi.com/edu/center-exam/shiken2018/mondai01day/chiri_b_05.html

過去にはない新しい視点の問題を作るために、いろいろと苦労しているのだろうが、ここまで無理しなくてもよいのでないかとも思う。

ここではムーミンではなく、ノルウェー語として紹介された Hva koster det? を取り上げたい。

ノルウェー語の勉強を中断しているが、この表現は基本表現としてよく紹介されているので覚えている。

ノルウェー語と言っても間違いではないが、細かいことを言えば、公用語の1つであるブークモールである。
もう1つの公用語であるニーノシュクでは、Kva koster det? と、最初の疑問代名詞のつづりが違うそうだ。

使用人口はブークモールの方が多いため、外国人の立場からは、ブークモールを優先して学習することになる。
そのため、ブークモールをノルウェー語の代表として紹介することは、現実的な選択なのかもしれない。

また、高校地理のレベルでは、ノルウェー語に2つの公用語があることは、学習指導要領の範囲を大幅に逸脱することなのかもしれない。

仕事で使う英語とドイツ語の勉強を優先しなければならないが、ノルウェー語(ブークモール)も含めて、いろいろな言語に興味を持っていたい。

テーマ : 外国語学習
ジャンル : 学校・教育

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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