実家のアパートで水道が凍ってしまった

実家の隣に4部屋のアパートを父が建ててから、もう30年になるだろうか。
国立大学が近いので、単身の学生用を想定して建てたものだ。

2級障害者の姉が、将来、障害者年金だけで暮らすのは困難と思われるので、家賃収入で月10万円でも増えれば楽だろう。
しかし、弟は、この資産をあてにしているためか、資格試験の勉強を続けると言いながら定職に就いていない。
就職氷河期に大学を卒業するという不運もあるが、母からの仕送りに頼った生活を続けたために、依存的になってしまった。

このままでは、姉が暮らすための実家と、そして収入を得るためのアパートの修繕費がなくなってしまうので、弟には仕送りを徐々に減らして、最終的にゼロにすることを通告した。

医薬メーカー子会社の研究員のときの年収であれば、弟の家賃くらいならば援助できたかもしれない。
しかし、会社が解散して、翻訳者となった今では、年収が100万円以上減ったので、無理だ。
行政の就労支援などを利用して、自立してほしいものだ。

実家もアパートも古くなってきたので、いろいろと修繕が必要であることも、弟には伝えて、家賃収入をあてにしてはならないことを理解させようとした。

昨年は、2階への外階段が壊れそうになったというので、急遽取り換えることになった。

そして今日は、2階の部屋で水道が凍ってしまい、そして水道管が破損して、階下の部屋の中が濡れてしまった。
その濡れた1階の部屋は、町内会の会合と書道教室に使っていて、住んでいる人はいない。

そのため被害は少なく、損害保険で対応するだけと思われたが、2階の入居者は来月退去予定のため、火災保険を更新しておらず、破裂した水道の修理費などについて面倒なことになりそうだ。

敷金での補償を考えたが、母に聞くと、契約時に預かるはずの敷金は、仲介した不動産屋が受け取ったまま、母に渡していないそうだ。

また、修理に来た業者の話では、水道管が壁の中にあり、凍結対策をするためには壁を一度はがして、最新の断熱材やヒーターの巻きつけをするなど、費用がかかるという。
築年数も経過しているので、賃貸にしないで、水道を完全に止めることを提案された。

入居者がいないのならば、事務所として使えるようにするか、あるいは倉庫にして、月1万円でも賃貸収入が得られるようにしたい。

計画の1つとして、実家とアパートをグループホームにすることも考えているので、アパートの部屋を居住用以外に転用することは、なるべく避けたい。

ということで、姉の定期預金を解約して水道の修理費を工面して、次の入居者を募集する方針にした。
ただし、空室になるリスクはある。

最近、アパート経営が流行しているようだが、30年後の修繕費や様々なトラブルの対策まで考えて、余裕のある人がすべきだろう。

テーマ : 不動産投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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