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Union Bank の口座を開設して Paypal からアメリカドルで引き出し

(最終チェック・修正日 2018年04月18日)

PayPal で受け取っているアメリカドル建ての翻訳料金を、アメリカドルのままで引き出すために、三菱UFJ銀行の仲介サービス(カリフォルニアアカウント・プログラム)を利用して、Union Bank の Regular Savings(レギュラー・セービングス)口座を開設した。
www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html

3月29日に申込書類を投函したところ、記入漏れなどがあり、4月5日に返送されてきた。

翻訳料金が元になっているので、自営業として申し込んだが、個人事業主として登録している所在地、つまり自宅住所を、会社住所の欄に記入しなければならなかった。

また、本人確認書類が足りないとのことで、健康保険証のコピーを追加して、6日夕方に再度投函した。
すると、本日16日に、口座開設完了の通知が届いた。

口座開設日は4月11日であったから、書類に不備がなければ、1週間以内に開設されるのだろう。

Union Bank からはまだ書類が届かないため、インターネットバンキングの利用は来週になるだろう。

ということで、今日のところは、Paypal で受取銀行口座の追加設定を行った。

銀行口座の登録画面で 「国」 のプルダウンメニューで 「アメリカ合衆国」 を選択すると、画面が遷移して、日本の銀行用とは異なる入力画面が出てくる。

銀行名は 「Union Bank」 と入力したが、ルーティング番号 122000496 も入力するので、最終的に Mufg Union Bank N.A. に変換された。
 
www.unionbank.com/personal-banking/checking-savings/checking/find-routing-number.jsp

口座のタイプは 「普通預金」 を選択し、口座番号を入力して登録が終わった。

そこで試しに、昨年10月分の翻訳料金 $ 61.59 を引き出してみた。
手数料はゼロ。
ただし、アメリカがまだ夜の時間帯なので、手続きの登録のみで、現時点では保留されている。

この資金移動が完了した後、インターネットバンキングが利用できるようになってから、確認してみよう。

口座開設から60日以内に$300を入金しなければならないため、現在の PayPal 残高の約$1040を移動するか、それともこれは日本円で引き出して、代わりに4月末に入金する約$2060を Union Bank に移動するか、あるいは両方とも全額 Union Bank に移動して運用するのか、これから考えよう。

→(追記2:4月18日)
5月10日から、アメリカ国内の銀行口座への引出には、2.5%の手数料がかかることになった。
そのため、4月末に受け取る約$2060も含めて全額を、5月2日までに Union Bank に移動することにした。
したがって、約$3168で運用を開始することになる。

5月末に受け取る予定の約$130は、PayPal に残したままにして、年末に貯まった頃に考えよう。

(最終チェック・修正日 2018年03月27日)ドイツ留学中は、研究室に行く途中にあったドレスナーバンクに口座を開設した。3か月定期預金の金利が3%近くあったので、帰国後3年くらい、そのまま置いてあった。ただ、日本では法人向け営業のみだったので、解約して日本の銀行に資金移動した。その後は日本国内の銀行のみの取引であったが、昨年から海外の翻訳会社から受注するようになり、アメリカドルで翻訳料金を受け取っている...
ドル建て翻訳料金が増えたため Union Bank の口座開設を再検討する


追記(4月17日):
17日の午前10時半頃にログインして確認したところ、Union Bank の口座への資金移動が終了していた。
以下に示す明細のように、手数料はゼロであった。
ただし、5月10日から、2.5% の手数料がかかるそうだ。
www.paypal.com/jp/webapps/mpp/support/withdraw

Paypalドル

テーマ : 銀行口座開設
ジャンル : ファイナンス

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Union Bank の口座解約を検討開始

海外翻訳会社からUS$の翻訳料金を受け取るために Union Bank に口座を開設した。 実際には、PayPal に入金した翻訳料金を移動した。 当初は引出手数料が無料だったが、その後 2.5% になり、今は 3% だ。 手数料が有料になってからは、日本円に換金して5万円以上の場合に、日本国内の銀行口座で引き出している。 為替手数料を考慮すると、US$のまま Union Bank に預...

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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