短い独日翻訳を受注してキャンセル分を稼いだ

トラックバックした記事に書いたように、半年前の独日翻訳チェック案件で、翻訳者の逸脱行為に気付かないまま納品してしまったため、クライアントが法的トラブルに巻き込まれた。

2004年に副業で翻訳を始めてから、誤訳が多くて最初から翻訳をやり直したり、クライアントの指示を無視する翻訳者など、これまでも様々なことを経験したものの、クライアントに著作権侵害の法的損害を与える事例は初めてだった。

この案件はキャンセル扱いとなり、翻訳者のルール違反を見逃してしまった私も、チェック料金として受け取った$132を返金することになった。
ただし、この翻訳会社からは今月も受注しているため、月末締めの翻訳料金の合計から$132を差し引くことで合意した。
この返金だけで、この件が収まるのかどうか、現時点では不明である。

このトラブルが発覚した時点で、今月の翻訳料金は、合計で約$108であった。
ということは、これから新規に受注しても、$132になるまで、あと$24分はただ働きということだ。

このようなトラブルの後で、新規受注ができるのか心配していたが、300ワード程度の短い独日翻訳を受注した。
その企業の製品案内や、過去のプレスリリースも参考にしながら、適切な表現を探して和訳を完成させた。

この案件で、約$36の翻訳料金となったため、これで今月の翻訳料金は、$132を返金しても、約$12のプラスとなった。
先月分と合わせて、8月末に日本円に替えて、その一部で住民税を納付しようと思う。

一応、私は信用されているようなので、今回のトラブルにめげずに、これからもチェッカーの仕事を地道に続けよう。


詳細は書けないが、翻訳に関係する人たちへの注意喚起も含めて、私が経験したことを記録しておきたい。フリーランスのときから取引を継続している翻訳会社で、独日翻訳のチェッカーもしているのだが、私がチェックした字幕翻訳案件で、翻訳者がクライアント指示に従わず、著作権侵害に問われる逸脱行為をしたことが確認されたということで、面倒なことになっている。現時点で決まっている私に対する措置は、この案件がキャンセル扱...
翻訳者の逸脱行為にチェック時に気付かず面倒なことになった

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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