納品後1週間経っても翻訳会社から連絡がない
翻訳という仕事には、様々な人が関わっているので、当然ながら、お互いに適切なコミュニケーションが求められる。
緊急時を除いて、電話連絡ということはほとんどなく、平日日中に電子メールを常時受信できるようにしておけばよい。
私は主に Gmail を使用しているが、その前に使っていた Yahooメールに送ってくる翻訳会社があるため、メールタイトルや内容に 「翻訳」 というキーワードが含まれている場合、スマートフォンに通知するように設定している。
長期休暇を取得しているときは、メールの自動返信機能を使えばいいし、ある翻訳会社では、登録フリーランス翻訳者が休暇を記入するためのカレンダーを、オンラインで提供しているところもある。
翻訳者は仕事が欲しいので、いつでも連絡できるようにして、メールを受信したら、すぐに返事をするように心がけているものだ。
ただし、翻訳者にもビジネスマナーを知らない人がいるという話も聞く。
それは翻訳会社も同じかもしれない。
6月下旬に、9年前に登録した翻訳会社から突然連絡があり、材料系業界専門誌のドイツ語論文を和訳する仕事を受注した。
ある翻訳者のブログでは、この翻訳会社からの問い合わせメールの文面が失礼だったので、その仕事を断ったとあった。
確かに、9年間も連絡がなかったのに、突然仕事の依頼をするには、少々問題のある文面だった。
それでも、まあ1回くらい仕事をしてみてから、合わない会社なのかどうかを考えようと思った。
そして先月末、和訳が終わって、ワードファイルの他に、専門用語の独英日リストを添付して納品した。
納品から今日で8日目だが、何も連絡がない。
クライアントの検品が終わるまでは、連絡がないのだろうか。
この仕事では、日本語仕上がりの字数で料金が決まる。
これは事前に確認しておけば良かったのだが、字数の決定方法がわからない。
納品時に字数を数えるのか、それとも翻訳会社のチェック後に決まるのか、あるいはクライアントの検品後に修正対応などをしてから、字数が最終的に確定するのか。
また、私が翻訳料金を計算して請求書を発行するのか、それとも翻訳会社が発注書を発行するのか、それも未確認だ。
加えて、提示された料金が消費税込みなのか、それとも外税方式なのかも不明だ。
2016年開催の第26回JTF翻訳祭では、「翻訳会社に聞きたいこと、翻訳者に聞きたいこと」というものがあった。
事前に集めた質問について、当日は時間の関係で回答できなかったものも含めて、保存版PDFにまとめられている。
journal.jtf.jp/files/user/JTFhonyakusai2016_3-4_report.pdf
3ページ左、翻訳会社に対する質問で、「連絡・コミュニケーション」の4番目に、「受領確認メール送付のルールはあるか(連絡がない、遅いのはなぜか)」がある。
回答した翻訳会社の担当者は、特別な事情がない限り、原則としてすぐに連絡するようにしているそうだ。
これが普通の取引慣行だと思う。
来週になっても連絡がなければ、お盆明けの20日に私から連絡してみよう。
緊急時を除いて、電話連絡ということはほとんどなく、平日日中に電子メールを常時受信できるようにしておけばよい。
私は主に Gmail を使用しているが、その前に使っていた Yahooメールに送ってくる翻訳会社があるため、メールタイトルや内容に 「翻訳」 というキーワードが含まれている場合、スマートフォンに通知するように設定している。
長期休暇を取得しているときは、メールの自動返信機能を使えばいいし、ある翻訳会社では、登録フリーランス翻訳者が休暇を記入するためのカレンダーを、オンラインで提供しているところもある。
翻訳者は仕事が欲しいので、いつでも連絡できるようにして、メールを受信したら、すぐに返事をするように心がけているものだ。
ただし、翻訳者にもビジネスマナーを知らない人がいるという話も聞く。
それは翻訳会社も同じかもしれない。
6月下旬に、9年前に登録した翻訳会社から突然連絡があり、材料系業界専門誌のドイツ語論文を和訳する仕事を受注した。
ある翻訳者のブログでは、この翻訳会社からの問い合わせメールの文面が失礼だったので、その仕事を断ったとあった。
確かに、9年間も連絡がなかったのに、突然仕事の依頼をするには、少々問題のある文面だった。
それでも、まあ1回くらい仕事をしてみてから、合わない会社なのかどうかを考えようと思った。
そして先月末、和訳が終わって、ワードファイルの他に、専門用語の独英日リストを添付して納品した。
納品から今日で8日目だが、何も連絡がない。
クライアントの検品が終わるまでは、連絡がないのだろうか。
この仕事では、日本語仕上がりの字数で料金が決まる。
これは事前に確認しておけば良かったのだが、字数の決定方法がわからない。
納品時に字数を数えるのか、それとも翻訳会社のチェック後に決まるのか、あるいはクライアントの検品後に修正対応などをしてから、字数が最終的に確定するのか。
また、私が翻訳料金を計算して請求書を発行するのか、それとも翻訳会社が発注書を発行するのか、それも未確認だ。
加えて、提示された料金が消費税込みなのか、それとも外税方式なのかも不明だ。
2016年開催の第26回JTF翻訳祭では、「翻訳会社に聞きたいこと、翻訳者に聞きたいこと」というものがあった。
事前に集めた質問について、当日は時間の関係で回答できなかったものも含めて、保存版PDFにまとめられている。
journal.jtf.jp/files/user/JTFhonyakusai2016_3-4_report.pdf
3ページ左、翻訳会社に対する質問で、「連絡・コミュニケーション」の4番目に、「受領確認メール送付のルールはあるか(連絡がない、遅いのはなぜか)」がある。
回答した翻訳会社の担当者は、特別な事情がない限り、原則としてすぐに連絡するようにしているそうだ。
これが普通の取引慣行だと思う。
来週になっても連絡がなければ、お盆明けの20日に私から連絡してみよう。
電子メールを使った連絡では、個人でも教会でも、そして翻訳でも、Gmail を主に使用している。その前はヤフーメールを使用していたが、今は Gmail で不具合があった場合のバックアップの扱いである。また、アンケートサイトやインターネットバンキングなどで、連絡先として登録するときに使っている。さらに、プロバイダのメールアドレスも、アカウントを削除せずに、受信用として使用している。連絡があるたびに、現在は Gmail を...
9年前に登録した翻訳会社から問い合わせがきた
テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス