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10万円を定期預金にしてTrados Studio 2019の購入に備える

PayPalにUS$建て翻訳料金が入金したので、残高の約$1320を日本円に換金して、約14万5千円を日本の銀行口座に移動した。
請求書作成時よりも少し円安になったため、約2500円の為替差益が発生した。

そのうち6万円を事業主貸とし、来年5月に支払う住友生命の個人年金保険用として、18万円の期日指定定期に充当した。
これで、個人年金保険の支払い2契約と奨学金返済の、期日指定定期を3本準備できたので、少し気が楽になった。

この時点で、個人事業主用の三菱UFJ銀行日本円口座の残高は、約11万円となった。
今年購入予定の書籍は1万円くらいだし、10月に払う青色申告ソフトウェア使用料は、10月に入金する翻訳料金で支払えるので、他の使い道を考えた。

そこで、10万円の3か月定期にして、もし Trados Studio 2019 にアップグレードする場合に、その購入費用とすることにした。
今週もキャンペーン価格で宣伝しているのだが、急いで導入する必要がないため、とりあえず、他のことに使わないように定期預金で確保しておこうと思う。

3か月後の利息はわずか2円なので、増やすことが目的ではない。
Trados の購入に限らず、PCがクラッシュしたときなど、緊急に購入する必要がある場合に対する備えと考えている。

現在は、Trados Studio 2015 を使っている。
その後、2017 が発売されたが、海外の翻訳会社から特に指示がなかったので、アップグレードしなかった。
2019 がリリースされても、クライアント側での検証作業が済んでいないこともあり、今のところ 2015 で作業してもよいそうだ。

それに、ヨーロッパの企業から依頼される案件は、翻訳者用のライセンスを割り当ててくれるMemoQを使うことが増えてきたし、ブラウザで使うツールもあるので、Trados を使う案件は3割くらいだ。

翻訳者の金銭的負担がないMemoQが増えると予想しているが、過去の蓄積を使うために Trados から移行しないクライアントもあるだろう。
2020年にアップグレードすると想定するつもりだが、要望があれば、中途解約してすぐに対応しよう。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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