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ヨーロッパからの翻訳依頼は寝る直前にもやってくる

以前、ある翻訳のイベントで、副業翻訳者の方が自身の働き方を紹介していた。
ヨーロッパの翻訳会社と取引をする場合、時差があるので、本業が終わってからでも時間帯がちょうどよいそうだ。

GMTとの時差は9時間だから、ヨーロッパの午前中にメールが来れば、日本では21時までに確認できる。
夏時間の時期で、しかも東ヨーロッパならば6時間差だから、もう少し早く19時までにメールが来ることもある。
短い翻訳やチェックならば、受注の返事をしてから2~3時間作業して、その日のうちに納品することもある。

夜遅くに納品する場合、仲介しているアジアの支社が対応できなければ、ヨーロッパの支社が引き継ぐこともできる。
これも時差のおかげと言えるだろう。

また、年に数回だが、もう寝ようと思った23時過ぎにメールが届くこともある。
そのような場合は、受注するかどうかだけ返答して、すぐに寝てから、翌日に作業することが多い。

最近、金曜日の23時55分にメールが来て驚いた。
この日は、都内で特許翻訳のセミナーに出席して、帰宅したのが23時05分であった。
WBSを視聴して、そろそろ寝ようかと思っていたが、簡単な内容だったので対応することにした。

既に和訳が終わっている商品説明のPDFが添付されていて、1個所修正があるので、その部分を指摘してほしいとのことだ。
ある生物名の表記がドイツ語原文では2種類あり、その表記を統一して作り直すので、和訳が変わるかどうかの確認依頼だ。

そこで確認してみると、ドイツ語表記は2種類あるものの、和訳はいずれも同じ和名になっていた。
ということで10分後に、修正不要というメールを送って寝た。

このチェック作業の料金は、緊急だったためか未提示のままだった。
まあ、単語1個で10分以内の作業なので、$1.00だろうか。
日本時間の夜中に対応したということで、できれば$5.00にしてほしいものだ。

テーマ : SOHO・在宅ワーク
ジャンル : ビジネス

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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