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不動産屋から連絡がない

実家の敷地内に約30年前に建てたアパート(2階建て、約7畳ワンルームタイプ4部屋、家賃3万円)を、土地付きで購入したいという人が、開業したばかりの不動産屋と一緒に訪ねてきた。

母は不動産取引について判断できないということで、長男の私が代表して対応することになった。
不動産屋から確認の電話があり、土地の測量が必要などの話もして、とりあえず価格の見積書の作成を依頼した。

1週間ほどして、電車で移動中に再度電話があったが、気付かずに出なかった。
その後も電話を待っているが、本日まで何も連絡がない。

母に電話すると、別の人がアパートの見学に来たという。
最初に見学に来た人は、買うのをやめたのだろうか。
土地だけほしかったのに、アパートがあると入居者との契約が面倒だったのか。
町内会の一部の人たちが売却に反対していることも、面倒なマイナス要因なのかもしれない。

すぐに売れなくても、秋頃までに決まればよいだろう。
もし売れたら、実家をシェアハウスのようにしようと思う。

以前は、市の助成金でグループホームにしようと思っていた。
しかし、近所には理解者もいれば、障碍者が集まる場所ができることに反対する人たちもいる。
あと5年くらい経って、住民構成が変化すれば、理解者が増えるかもしれないが、その保証はない。
町内会を分裂させて対立を深めても嫌なので、グループホームの優先順位を下げた。

そのため、シェアハウスにする計画を第1位とした。
ダウン症でI型糖尿病の姉と一緒に暮らして、食事も作ってくれる人に入居してもらいたい。
姉が勤務する福祉団体では、以前からカトリック教会との交流があるので、ネットワークを利用して人材を探してもらおうと思う。


(最終チェック・修正日 2019年05月10日)母から電話があった。実家の隣に建てたアパート(約7畳ワンルームタイプ、4部屋、2階建て)を買いたいという不動産屋が来たそうだ。築30年以上と古い物件を欲しがるものだろうか。詳しい話はしていない、というよりも、長男と話してほしいと、母が伝えたそうだ。本当に買う気があるならば、私が遠くに住んでいたとしても、電話してくるだろう。雑誌の特集が続いているように、相続も...
実家のアパートを買いたいという不動産屋

テーマ : 不動産投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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