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信仰の友のために祈る

日曜日の礼拝の最後で教会員の近況などの報告では、高齢の方が入院したり、手術をしたという連絡もあり、それぞれの日々の祈りの中で、そして祈祷会のときに、神による癒しや回復を願うことがある。

また、5月に読んだ「『欠陥だらけの子ども』と言われて-出生前診断と愛情の選択」(サンドラ・シュルツ著、山本知佳子訳、岩波書店)では、子どもの手術の時に、友人にSMSで、守護天使に祈るように頼んでいるところが書かれている。

そのようにメールで祈りを頼まれることがあるのだろうかと考えていたところ、今朝、別の教会の方からメールが届いた。
共通の信仰の友が手術を受けることになったので、その手術の時間に合わせて祈ってほしいとのことだ。
勤務時間中に休憩をとるので、手術の時間に合わせて、5分くらいの祈りを2回行った。
また、手術が無事終わったという知らせの後には、回復が早まるようにと祈った。

手術を受けた方は、数年前に私の教会から別の教会に移った方で、4年間ぐらい一緒に活動した。
お互いにそれぞれの教会での奉仕が忙しいため、年に1回くらい会えばよい方だ。

先月、約1年ぶりに会食したときは、元気そうだったので、急に手術と聞いて驚いた。
お祈りパワーを増やそうということで、私の教会で以前、その方と特に親しくしていた方にもメールを送って、一緒に祈ってもらった。

祈りがどのような効果があるのか、はっきりしない点もあるが、不安な気持ちになっている信仰の友を安心させることはできるだろう。

そういえば、「祈りのちから」という映画もあった。
www.bd-dvd.sonypictures.jp/inori-chikara/
いつか観ようと思う。

テーマ : 聖書・キリスト教
ジャンル : 学問・文化・芸術

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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