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実家の姉が熱中症で入院した

今週、実家に電話しても、いつも留守番電話だった。
連絡が取れなくて心配しているときに、ちょうど母から届いたはがきには、姉が入院したと書いてあった。
暑い日が続いて体調不良となったそうだ。

今日、電話してみると、今朝退院したそうで、福祉団体の人と一緒に帰宅していた。
しかし、母も姉も、いつもと話し方が違うので、完全に回復してはいないようだ。

福祉団体の人に代わってもらい詳細を聞いてみると、夜中になっても寝られず、意識障害や異常行動などがあり、そのまま救急車で搬送したという。

検査結果から、熱中症によって横紋筋融解症になっていたそうだ。
処置が遅れていたら、意識不明になっていたかもしれない。

実家にはエアコンがない。
東北地方も夏には30℃を超えるし、去年の猛暑のときにもエアコンが必要ではないかと母に話をした。
しかし、冷房が必要な期間が短いため、母はお金がもったいないと言って買わない。

今年は実際に熱中症になったわけだが、扇風機を1台追加購入しただけで、エアコンを買おうとはしない。
母も私も、来年3月までは弟に仕送りをするので、安売りエアコンでも痛い出費だ。
それでも、数万円で熱中症を避けることができるならば、安いものだと思う。
冷風機という選択肢もあるので、置き場所を工夫すれば、寝室をある程度冷やすことはできるのではないか。

来週は母が白内障の手術で入院するため、姉を
福祉団体の施設で預かってもらうことにした。
姉は来週も検査があるようなので、通院時には福祉団体の人に同行してもらおう。

仕事が暇ならば、有給休暇を取得して、私が帰って付き添うべきかもしれないし、フリーランスの翻訳者になって実家に戻れと言われそうだが、教会も含めて私自身の生活もあるので、そう簡単にはいかない。

ただ、母が90歳になる前に、賃貸アパートの管理や母の実家の土地管理も含めて、そして姉の預金管理も含めて、私が関与するのかどうかを決めないといけない。

実家と所有している賃貸アパートも含めて、土地と一緒に売却して、母と姉を一緒に高齢者向けマンションに入居させるのが、一番安心かもしれない。
食費なども入れれば月に10~17万円が必要になるものの、手入れもできなくなった広い一戸建てに住むよりはよいかもしれないし、介護が必要になれば、すぐに対応できるし。

ところで、姉が入院したということで、医療保険の確認をしてもらったところ、私が知らないうちに1件増えていた。
かんぽ生命に入っていたが、なぜかアフラックにも入っているという。
かんぽ生命ではカバーしていない特約があるのかもしれないが、勧められるままに契約したのかもしれない。
ということで、現在加入している保険の証券を全部コピーして、送ってもらうことにした。

家族の問題の解決には時間がかかるので、自分の仕事や生活に悪影響を及ぼすことがないように、福祉団体などに相談しながら対応したい。

テーマ : 家族・身内
ジャンル : 心と身体

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MarburgChemie

Author:MarburgChemie
製薬メーカー子会社の解散後、民間企業研究所で派遣社員として勤務していましたが、化学と語学の両方の能力を活かすために専業翻訳者となりました。

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